意見のある人。

意見のある人と話すのは楽しい。

意見のない人も意見が出ないからといってその人が何もないとは思わない。
自信がないだけかもしれないし、
意見が引き出せるのは関係性や環境にもよると思う。
そう思うのは、
ずっと意見がないなぁと思っていた友人との付き合いが20年、25年となってくると、こんなにも思慮深かったのかとか、
豊かな知識を持っているじゃないか、と驚くことが増えてきた。
それはその人に意見がなかったなのではなくて、私がその人に興味がなかったのだ。

その人の意見や知識を引き出すような質問ができていなかったのは私の方だ。

よく芸術に例えるのだけれど、一般的に理解し難い、と言われるアートたちは
その受け取り側のレベルに問題があると思う。
いわゆるアートと呼ばれるものを理解するには受け取る側のレベルも発達していなければ、届かないのだろうとおもう。

それは人間関係にもいえることだと思うのです。
周りの人の素晴らしさを理解できるように、日々レベルを磨かなくてはと思うのです。

ちなみに意見のなさそうな友人とは実はとっても仲良しで。
意見などなくても居心地の良い関係にいつも救われているのです。

というような、いろいろな角度からの配慮で説明をするのが大変なのでnoteを有料コンテンツにしようと思います。

スレッズとの棲み分けとして。
頭の中の整理の場所として。
少し閉じた場所として。