見出し画像

丁寧生活24日目 都合良く考える


丁寧に生活していればすべてうまく行く、
なんてことは、決してありません。


昨日は掃除とおむすびのお陰で良い流れができた。
そう思いました。


今日はどうだったかと言うと、
変わらず丁寧に掃除はしていたのに、
昨日に比べると、息子の勉強を教えるのに手こずり、

いつものことなのですが、
不真面目な態度を正すのに苦労しました。

息子の態度の良し悪しは、その時の授業内容にもよります。


じゃあそれは、流れが悪かったのか?
そうは捉えていません。


何事も修行だと思っています。
難しい状況を通じて、学びを深めるチャンスが与えられた。


良いときは良いときで、感謝して、
都合良く勝手に色々因果関係を結びつけて、喜びます。


でも、逆はやりません。
自分が望むような状況にならなかったからと言って、
あれが悪かった、これがダメだった、
ああ、やっぱり良い行いをしたって無意味なんだ。。。

となって、良い習慣を台無しにする方向へ向かってしまうからです。

(より良く前進するための反省はします!)

どんな状況でも、丁寧さと、その時その時のことに
心を注ぐ習慣を身に付けていれば、思いや感情を引きずらないし、
掃除をすれば、心が整います。


3歩進んで2歩下がる。
そんな気持ちで気長に取り組み、
これが人生のスタンダードになる位、体に叩き込みたいと思ってます。


ふと振り返ってみると、
私は、掃除を徹底している家庭で育ったわけではなく
家の綺麗さに対する基準は高くはありませんでした。


ガス台なんて、吹きこぼれの茶色いシミがついていたり、
ちょっと油っぽくベタつくのは、
毎日料理していれば当たり前のことだと思っていました。

ステンレスの鍋は、長期間使用していれば、
コゲついて茶色くなるのも普通で、磨こうなんて思わなかった。

床に多少の髪の毛が落ちていたり、部屋の隅にホコリがたまっていても
それほど気にしていませんでした。

家の掃除をするのは、来客がある時だけ。

それがスタンダードでした(汗


でも、今は、来客の有無に関わらず、
そういうのを見ると、即座にきれいにしないと気が済みません。
放っておくのは気持ちが悪い。

そうし始めてから、自分の心にも、思いを溜めるのが気持ち悪くなり、
人間関係においても、気持ちを偽ったり隠したりできなくなってきました。


正直に生きていないと、体に出るのがわかるのです。

昔は、気持ちを押し殺すことがとても多く、
相手に気を遣いすぎて遠慮して、波風立てないことに必死でした。
そして、常に自分を責めて、軸も自信もなかった。
体調を崩すことも多かった。

そういうことを振り返ってみると、
コツコツ積み重ねてきたことが、
ちゃんと血肉になっていることがわかります。


まだまだなところは自覚しつつも、
ちゃんと成長してるよな、よくがんばってるよな、私。
と、自分を褒めてあげられます。


そして、もっともっと、楽しんで上を目指し続けたいと思います。


なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、
最後までお読みくださり、ありがとうございます!


これを読んでくださったあなたが、
温かな光に包まれて、
毎日を送ることができますように。


スキを押していただけたら嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?