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サーフィンデイズ -感謝のDay100

今日は、ケビンと一緒に鵠沼でサーフィンをした。
今日は、サーフィンを始めて100回目のサーフィンだった。

2021年8月、ケビンが白い7フィートのサーフボードをギフトしてくれた。
それから、僕のサーフィンデイズが始まった。

肋骨や足を痛めたり、唇を切ったり、頭にサーフボードが当たったりしながら、
約2年半をかけて100回目のサーフィンを迎えることができた。

怪我をしている間は、サーフィンができない日が続いたけれど、
サーフィンを止めようとは一度も思わなかった。

フラストレーションを感じながらも、
回復したら、海に行くことを楽しみに日々を過ごしていた。

海に行って、サーフィンができるときは、それだけで感謝の気持ちが湧いてくる。

優しく降り注ぐ陽の光
海の青と空の青を分ける水平線
飛び跳ねる魚
沖から眺める富士山
途切れることなくやってくる波

自然の恵みに感謝

乗れる波を見分ける目
風の流れを読み取る肌
前に進む力を生み出す腕
ライディングで立ち上がる両足
パドリングでパンパンになる肩

動かせる体に感謝

いい波を見つけた時の期待感
テイクオフできた時の満足感
スピードに乗った時の爽快感
前乗りした時の罪悪感
パーリングした時の絶望感

感じる心に感謝

楽しさが伝わってくる笑顔
波を譲ってくれる優しさ
真剣に技術を教えてくれる熱意
安全を確かめ合うアイコンタクト
互いを認め合う寛容さ

喜びを分かち合うサーファーに感謝

そして、何より、
このようなサーフィンデイズを過ごすきっかけを
ギフトしてくれたケビンに感謝。

サーフィンは、人生と一緒でうまく行く時もあれば、うまくいかない時もある。
サーフィンをしている時には、様々な体の感覚を経験し、様々な感情を経験する。

サーフィンが終わると感謝の気持ちと共に、体と心が喜びで満たされていく。
そして、呼吸は落ち着き、体と心は自然に戻り、自由を感じている。

だから、またサーフィンがしたくなる。




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