ダライ・ラマ14世がデビューシングルをリリース♫
音楽系のサイト、iFlyerによると、ダライ・ラマ14世が７月6日の85歳の誕生日にCDデビューをするそうです。タイトルは『インナーワールド』。
アルバムはチベット仏教のマントラやチャントをアンビエントミュージックとミックスしたようなものになるそうです。
マントラやチャントが唱えている意味はわからないですが、早くこれを聴きながら自分の内側の"インナーワールド"を旅したいです。
そういえば、コロナの自粛の間はほとんど外に出なかったので、瞑想はもとより色々なワークをやってみて、内省する作業が結構できました。私にとっては貴重な時間となり、少し成長できたような気がします。
こちらが先行シングルの"Compassion"。Compassionは「思いやり」や「慈悲の心」という意味。私は繰り返し聴きながら、自分の中にある慈悲の心に触れるようにしています。YouTubeの映像に合わせて呼吸を深めて行くのもよいかと思います。
13, 14年前に両国国技館で行われた来日講演で、一度だけダライ・ラマ師の法話を聞いたことがあります。もう、随分前なので内容は頭に残ってないですが... 調べたら、講演のタイトルは「やさしい心ー健康と幸福の鍵」。私はきっと「やさしい心」の育て方を探していたんですね。
そのあと、「THE ART OF HAPPINESS」という師の本を読んで、とても感銘したのを覚えてますが、瞑想を本格的に始めるずっと前だったので、全く実生活に落とし込んで実践することはできませんでした。日本語版（タイトルは、「ダライ・ラマ 心の育て方」）もあるようなので、改めて読んでみたいと思います！