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4人のアーティストが切り取る「日常の愛おしさ」-Mindful Photosマガジン特集-

こんにちは、Mindful.jp編集長の松元絢です。
Mindful.jpスタート前から、「マインドフルネスという言葉を使わずともマインドフルネスを感じる写真達を紹介したい!」という思いから、"Mindful Photos"というマガジンを提供してきました。
そして、この度2名のアーティストが加わり、総勢4名のアーティストが写真を提供してくださることになりました!
日々忙しい読者の方も、日常の一瞬を少し味わってみる、小さな光を感じてみる、そんな意識一つでふっと心がゆるむ・・・そんな感覚を感じていただけたらと思います。

今回はMIndful.jp編集部が選ぶ、イチ押しの一枚とともに"Mindful Photos"参画アーティストを紹介していきたいと思います。

日常を幻想的に切り取る -わたなべさき-

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<編集部 なみ のオススメコメント>
雨って普段は憂鬱なイメージに捉えがちですが、写真の雨の雫が美しいです。もうすぐ咲くよ!という蕾から『希望』を感じることもいいなと思いました。

何気ないコミュニケーションが宝物に見えてくる
-三宅弘晃-

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<編集部 千夏 のオススメコメント>
笑顔は笑顔を呼ぶと言うけれど、この写真を見た瞬間、安心感とあたたかさで胸が締め付けられて涙が出ました。家族の信頼感があるからこそ切り取ることができた瞬間なのかな、と想像を膨らませてくれる一枚。私も状況が落ち着いたら会いに行きたい祖父母が遠方にいるので、離れた家族を思う気持ちがリンクしてしましました。

初めて見るのにどこか懐かしい -おざきゆき-

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<編集部 はるな のオススメコメント>
本物の海を見ている時のようにずっと見ていられます。
太陽に照らされてキラキラした水面や、波が引いてこちらに来る様子が、見ていて落ち着きます。写真を見るときの気持ちで季節や時間帯が違って見えそうなのも魅力です。

一瞬一瞬を生きている実感が湧く-貝津美里-

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<編集長 松元絢 のオススメコメント>
思えば子供の頃は、水溜りに映る世界が好きだったのに、最近見ていないなあと思いました。子供の頃は日常の一つ一つがイベントで、好奇心を持って観察していたように思います。貝津美里さんの写真は、そんなワクワクとした冒険心と自分の持っている生命力が刺激されます。

- 裏話と一番伝えたかったこと -

実は上記4名のアーティストは、写真のプロではあるものの、本業 (メインの食いぶち) では無い方々。わたくし松元が、SNSの発信でお見かけして「マインドフルな写真を撮られる方だな〜」と常々思っていた方々にお声かけさせていただきました。
だからこそ、仕事ではなく日常で「思わずカメラを手に取ってしまった」「思わず写真におさめたくなった」そんな気持ちが伝わってくる、マインドフルネスな写真だと私が感じたのかもしれません。

そして、このマガジンを通して読者に一番伝えたかったのは「カメラマンでなくても、あなたが日常の一瞬を美しいと思った、その心こそがアーティストであり、マインドフルネスな状態である」ということです。
「自分だったら、どこのどの瞬間を切り取ろうかな?」という気持ちで見てみると、自宅の小物、いつもの風景、毎日顔を合わせる家族・・・そんないつもの一つ一つが一層きらめいて見えることと思います。

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