見出し画像

【WEBマーケ本100冊】Vol.6:『「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方』(著:奥ノ谷圭祐)のあらすじ

画像1

こんにちは!メンタルブロック解除人こと心理カウンセラーの大和です。
こちらでは、「数字に疎い心理オタクが、WEBマーケ関連の本を100冊読むとどうなるか?」と言う企画で、読破したWEBマーケ関連の本を紹介して行きます。

既にWEBマーケティングに詳しい方もそうでない方も、今後の本選びの参考にして頂ければと思います。


今回ご紹介するのは、鴨頭嘉人さんの『「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方』です。

画像2

基本情報


タイトル:「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方
著者名:奥ノ谷圭祐
初版発行年月:2019年12月
ページ数(大体):200pg
難易度所感〈五段階〉:★★ 易しい

大和の適当あらすじ


  お客さんとの関係性で売る時代になってますよと言う話。

全体の感想

 短パン社長はこの本で初めて知りましたが、全体的に凄く柔軟な考えで、この本を通して短パン社長のことが好きになりました。SNSは結局、戦略では無くて真心ですよと言うことを、これでもかと何度も強調して来ます。SNSマーケティングのやたら戦略臭い教えにうんざりしている人には、本書nには一服の清涼剤のような効能を期待できるでしょう。

 SNSマーケティングって掴み所が無いなぁと思っていましたけど、そもそもSNSってもっと自由なものだったんだなって分かりました。短パン社長は見た目がチャラいのに、言うことはぐうの音も出ない正論のオンパレードで、しかもちゃんとそれを体現して事業を行っていますので、変な嫌らしさを感じないのがいいです☆彡

大和の学びポイント

< 学びポイントまとめ >

大手にはお客さんとの関係性で対抗すべし
★SNSは所詮ツールで、大事なのは愛
★関係性が先、売るのは後
★SNSに教科書何て無い
★SNSの情報発信は質より量
★人に興味が無いなら「いいね」は押すな
★炎上は「バズる」と言うこと
★嫌いは好きの一歩手前
★SNSでは共感だけでは駄目
★大事なことは何度も伝える


< 各詳細 > 

★大手にはお客さんとの関係性で対抗すべし
・・・中小企業が商売する際、価格や品揃えでは大手には絶対に勝てない。しかし、お客さんとの関係性でなら、大手より優位に立てる可能性は十分にある。それ程有名で無くても、お客さんと友達のような関係になれていれば、お客さんからすれば、圧倒的に安心感がある。特に、モノ余りの現代では、購入ハードルを越える要因として、「その人が好きだから」と言う部分は大きくなっているのである

★SNSは所詮ツールで、大事なのは愛
・・・SNSで売ることがトレンドになって来ているとは言え、SNSは所詮手段である。大事なのは、お客さんとちゃんと関係を作ることである。特に、自分の商品・サービス・仕事を愛しているか、お客さんのことを本当に考えているかが大事で、それが信頼に繋がる。SNSの活用はそれが前提であって、それができないと成功には繋がらない。

★関係性が先、売るのは後
・・・信頼で人にモノを売る時、順番が大事である。駄目なのは・・・売ろうとする⇒売れずに悩む⇒関係性を作ろうとする⇒作れなくて悩む・・・と言うパターンである。そうでは無く、一緒に楽しむ⇒関係性を作る⇒偶に売ってみる⇒お客さんを選べる・・・と言うパターンが理想である。関係性が先であって、売るのは後なのである。

★SNSに教科書何て無い
・・・SNSマーケティングの本には、ああしろこうしろと書いてあるけど、鵜呑みにしてはいけない。そもそもSNSに教科書何て無い。SNSマーケターを謳う人が成功ルールをまことしやかに語るが、根拠何てない。例えば、1日20回投稿しよう何て言っても、それができる人とできない人がいる。自分なりの正解がある筈であって、それが分かるまでSNSを使い、自分自身を常にアップデートして行けばいい。

★SNSの情報発信は質より量
・・・文才が無いと言う理由でSNSをやらない人がいるが、文章は圧倒的に質より量で上手くなる。そもそもSNSをやる人が文豪である必要は無い。沢山投稿していれば反応が得られていくので、それを参考に、また次の投稿に活かせばいい。それを繰り返して行く内に、最初は一方的な発信でも、徐々にファンとの見えない太い関係が築けて来る。


これより先は有料コンテンツとなります。価格は400円ですので、更にサクッと学びを深めたい方は是非ご購入下さい。

↓↓↓その他のWEBマーケ関連の書評は下記リンク先をご参照下さい↓↓↓
【WEBマーケ本書評】超ネタバレ!WEBマーケ本100冊読破&書評まとめ


ここから先は

822字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?