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カルトの記憶/入信から脱会までのノンフィクション

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「カルトの記憶」一冊分のマガジンです。 私の20代(学生時代)の数年間はカルトの記憶でした。 カルト教団(統一協会)に入信してから脱会までのノンフィクションです。 舞台は東京。…
「カルトの記憶」一冊分のマガジンです。 ブラックな組織への入会から脱会の体験手記です。 社会的問題…
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ボクの20代の数年間は「カルトの記憶」です。

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#001「プロローグ」

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#002 第一章 ブンブン

#カルト #統一協会 #入信 #脱会 #体験手記  #やま #山下ユキヒサ ボクの20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 ボクの統一協会入信から脱会までの体験手記です。 ボクはここで生きる意味を知り、 仲間たちと共に活動に明け暮れました。 そこには、説明の要らないような青春のきらめきも確かにありました。 そして、僕たちは落ちても落ちたことに気づかない、 マインド・コントロールという「落とし穴」に、はまり込んでいたのです。 【第一章 ブンブ

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#003 第二章 アジト

#統一協会 #カルト #入信 #脱会 #体験手記 #やま #山下ユキヒサ ボクの20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 ボクの統一協会入信から脱会までの体験手記です。 ボクはこの世界で生きる意味を与えられ、 仲間たちと共に毎日夜中まで活動に明け暮れました。 そこには、説明の要らないような青春のきらめきも確かにありました。 そして、もう一つ確かなことは、 落ちても落ちたことに気づかないような、 マインド・コントロールという〈落とし穴〉に、

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#004 第三章 学生たち

#統一協会 #カルト #入信 #脱会 #体験手記 #やま #山下ユキヒサ  本文の前の「はじめに」 ボクの20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 ボクの統一協会入信から脱会までの体験手記です。     * ボクはこの世界で生きる意味を与えられ、 仲間たちと共に毎日夜中まで活動に明け暮れました。 そこには、説明の要らないような青春のきらめきも確かにありました。 そして、もう一つ確かなことは 落ちても落ちたことに気づかないような、 マイン

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#005第四章 チャーチの人々

#カルト #統一協会 #入信 #脱会 #体験手記  #やま #山下ユキヒサ 本文の前の「はじめに」 ボクの20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 ボクの統一協会入信から脱会までの体験手記です。  * ボクはこの世界で生きる意味を与えられ、 仲間たちと共に毎日夜中まで活動に明け暮れました。 そこには、説明の要らないような青春のきらめきも確かにありました。 そして、もう一つ確かなことは、 落ちても落ちたことに気づかないような、 マインド・

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#006第五章 三軒茶屋

#カルト #統一協会 #入信 #脱会 #体験手記  #やま #山下ユキヒサ ボクの20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 ボクの統一協会入信から脱会までの体験手記です。  * ボクはこの世界で生きる意味を与えられ、 仲間たちと共に毎日夜中まで活動に明け暮れました。 そこには、説明の要らないような青春のきらめきも確かにありました。 そして、もう一つ確かなことは、 落ちても落ちたことに気づかないような、 マインド・コントロールという〈落とし

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#007第六章 特急ロマンスカー

#カルト #統一協会 #入信 #脱会 #体験手記  #やま #山下ユキヒサ 僕の20代の数年間はカルトの記憶でした。 「カルトの記憶」は、 統一協会入信から脱会までの体験手記です。  * 僕はここで生きる意味をつかみ、 仲間たちと共に毎日夜更けまで活動に明け暮れました。 そこには、説明の不要な青春のきらめきも確かにありました。 そして、もう一つ確かなこと。 それは落ちても落ちたことに気づかない、 マインド・コントロールという〈落とし穴〉に、 僕らはしっか

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#008第七章 出口

#カルト #統一協会 #入信 #脱会 #体験手記  #やま #山下ユキヒサ 【 出 口 】 西武新宿線・花小金井駅。 はじめて降り立つ駅だった。 この駅から徒歩で十五分程のところに目指す事務所はあるという。駅前通りを右折し次にT字路を左に折れる。 まもなく小さな郵便局が現れ、それを過ぎると舗道の脇に高いブロック塀が続いた。そしてその塀より何倍も高く防護用らしい緑色のネットが張られている。どうやら塀の向こう側にはグラウンドがあるらしい。 「さあー、いこーぜ、い

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#009エピローグと主要参考文献

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