017 発想の転換

お久しぶりです。昨夜、過去の日記を読み返していたら、とある文章を見つけ、ハッとさせられました。以下がその文章なのですが、忘れていた気持ちを思い出した瞬間でした。

せっかくなのでシェアしようと思います。まさか過去の自分に励まされるとは思いもしませんでした（笑）。若い人たちの琴線に少しでも触れられたら嬉しいです。

2008.07.18（一部加筆修正）
最近ふと思ったことを書きます。

いろいろと人の相談などを受けている中で、仕事に対しての考え方が変わってることに気付きました。

例えば、自分以外の人間が仕事をしてくれない時。
以前はすごい不満を持っていました。

「何で自分ばかり？？」っていつも思ってた。

でも、そんなことしたって結局負担や不満が増えるだけで、自分にとって何のプラスにならない。

それに気付いたのは昨年になってからです。「ようやく」って感じ。

かつての上司は、仕事の振り方など凄く気を遣う方でした。
でもバランスは取れていませんでした(これは上司の力量の問題ではない)。

周りがやらないなら自分がやるしかない。
「この職場で自分がいなくなったら困るような存在になればいいんだ」
と思えたら何だか不満を持ってる自分がバカバカしくなりました。

「(他の人が)やらないなら自分がやるしかない。」

そう考えればプラスの方向に進むのみ。
結果、その上司に「初めて自分の後を引き継いでもいいと思えた」と言って頂けた時は、本当に嬉しかったです。
報われたなって思いました(´ω`)

だから、今は辛くてもプラスの方向に考えるように心がけています。
ま、全てが上手く行く訳ではないのですけどね。

昔からの知り合いは、こんな僕をどう思うのでしょうね？
少しは「オトナになったな」と思うのかな(笑)。

中高時代とか酷かったもんなー。不満だらけで。

だから、いま仕事で悩んでいる人たちも「発想の転換」をおススメします…って偉そうなことは言える立場じゃないのですけどね。
「いつか報われる」と信じて突っ走るのみです。

とはいえ、無理は禁物ですけど。時にはガス抜きも必要ですよ。

…とまあ、こんなことを書いていました。ここ数年思い返してみると、この頃の気持ちをすっかり忘れ、ギスギスした気持ちの中で仕事していたなって改めて思いました。

「先手必勝」。打てる手はどんどん打っていこうと改めて思った水曜日の朝でした。