となみ

日本プロ麻雀協会20期後期の平井湊です。 紹興酒以外のお酒、辛いもの、柏レイソル、お昼…

となみ

日本プロ麻雀協会20期後期の平井湊です。 紹興酒以外のお酒、辛いもの、柏レイソル、お昼寝が好きです。 昔は俳句とか短歌とか脚本とかを齧ってました。

最近の記事

人と付き合うということ

※この話はフィクションを含みます。が、その度合いはご想像にお任せします。 あと麻雀にも一切関係のない話です。あくまで麻雀プロではない一個人としての独り言なので、麻雀界隈の人が見かけたとしても拡散はしないで大丈夫です。 先日、友人Eと話していて「"付き合う"ってなに!?」という話になった。 最近ぼくの周りは破局ブームだ。いや、そんなブームは起こらないでほしいのだけれども、実際にそうなのだから仕方ない。破局ラッシュの方が正しいか。 20代前半の頃と違って、30歳を目前に控えた

    • 2022年を振り返って~喜怒哀楽とご飯~

      こんばんは。 日本プロ麻雀協会20期後期、プロ2年目の平井湊です。 早いことにこれを書いているのは2022年の大晦日。 一年というのはあっという間ですね。 先に申し上げておくと、2023年の目標は「リーグ戦昇級」「noteの更新頻度を上げる」です。 後者の目標を達成するために、大晦日だし一年の振り返りnoteでも書いておくか〜と思ったはいいものの、すでに面倒臭くなってきました。道のりは険しい。 ■うれしかったこと・人生初ゲスト@日吉ジャンナック 麻雀プロとしてやってみ

      • もう主人公になりたがるのはやめた

        人生。どうせ一度きりなら主人公になりたいんですよね。 中高同級生の伊沢とか、前職同期のラランドさーやとか、俳句繋がりで芥川賞候補作家にもなった玲音ちゃんとか、仲良くしてもらってる椿さんとか。みんなすごいなーって思うのと同時に、自分もそうなりたいと思うんですよね。 根底に何者にもなれなかったコンプレックスがあるから、今からでも何者かになれそうな麻雀プロになったんですが。 2半荘めで、9pチー78p 8mチー67mのドラヘッド役牌バック仕掛けに打った白の3,900放銃とか、

        • 初めてのリーグ戦を終えて

          久しぶりのnoteです。 日本プロ麻雀協会20期後期の平井湊です。 アルパカ先生こと中島由矩プロ(協会20前)が”協会note勢”としてぼくを紹介してくださってからはや4か月が経とうとしていますが、その記事以降ぼくは一度たりともnoteを更新していません。これでは協会note勢失格です。 そんな中、同期の石井くんが書いたリーグ戦感想記が面白かったので、自分も書きたいと思い筆を執っている次第です。 ちなみに石井くんのnoteが更新されてからもすでに3週間近く経っています。

        人と付き合うということ

          27 club、あるいは麻雀プロになった話。

          27歳で死ぬと思っていた。 こんばんは。 日本プロ麻雀協会20期後期の平井湊と申します。 1994年7月22日生まれ、先日27歳になりました。 初めましての方はお見知りおきのほどよろしくお願いします。 (コロナ禍のせいか年齢のせいか驚くほど自分の写真がないですね。Twitterのプロフィールにも使っている、1年半以上前の写真です。) "27 club"という言葉があります。 才能のあるミュージシャンの多くが27歳で死んだことから生まれた都市伝説のような言葉で、「27歳で

          27 club、あるいは麻雀プロになった話。

          【退職しました】精神的に向上心のないものはばかだ

          2020年11月30日をもって新卒で入社した会社を退職しました。 会社では新卒から約2年半の間お世話になりました。 高校生の頃から目指していたアナウンサーは挫折、"俳句をやっていたから"という理由で志したコピーライターも道半ば、"自分の発想力やアイデアで他人の人生に影響を与えたい"というこじつけのような理由で転がり込んだPR業界ですが、想像以上に楽しい日々でした。なんといっても自分が関わった製品や施設やサービスがローンチされるときは、得にもいわれぬワクワクとドキドキがありま

          【退職しました】精神的に向上心のないものはばかだ