さわきゆりさんの書籍『パラダイス』を読みました🕊
皆さん、こんばんわ☺️ いや、おはよう?
もうすぐ朝です!(笑)
びっくり!!
でも、蒸し暑かった日中から一転、深夜の空気はしんとして頭を涼しくしてくれますね。
さて、こんな時間に起きているのは、
実は、夜の間に一冊の本を読みふけってたから🌜
私が没頭して読んでいたのは、
さわきゆりさんの書籍『パラダイス』です。
(Kindle版とペーパーバック版があります。)
本書は、「ガーディアンベル」「三十七峠」「パラダイス」「ふたり」という四本の小説作品集。
どの物語を読んでいても、作者のゆりさんの心の広さというか、おおらかな心の温度というか、
とても温かいものに包まれているような心地よさを感じます。
それぞれの物語の登場人物たちも愛おしくて、とっても素敵で✨
物語に登場する家族や友人、大切な人たちとの距離感が、心地良いのです。
私自身は、どちらかというと孤独な時代が長かったせいか、何だろう……、彼らの自然な関係やそこから繋がる物語が、きらきらしていて泣けてきました。
また、バイクで旅をされることのある、ゆりさんだからこそ、その情景描写によって、行ったことのない場所に連れて行ってもらえることも大きな魅力です🏍
きっと、どんな人の中にも思い出や心に残る風景があって、
『パラダイス』に収録された物語を読んでいると、ふと思い出すものがあると思います。
大事な人が悩んでいる時や、ピンチの時に、
その人を想い、寄り添う優しさが、じんわりと心を打つ。
「暫く会えなかったあの人に、メールしようかな」
読み終えた後、ふとそう思える、温かな珠玉の作品集です🕊✨
とってもオススメ🍀
ゆりさん、素晴らしい作品を世に届けてくださって、本当にありがとうございます🌸
🍀さわきゆりさんのnoteは、こちらから↓
🕊書籍『パラダイス』についての記事も必見です🍀
※ゆりさん、突然リンクでお騒がせして、ごめんなさい💦
🌟ヘッダーイラストは、ミオさんの作品です🍒
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