みなと

家にいる時間が長過ぎて、何かやってみようと思ったのがきっかけだった。文章を書くのって意…

みなと

家にいる時間が長過ぎて、何かやってみようと思ったのがきっかけだった。文章を書くのって意外と面白い。人間何かを吐き出していかないとダメなんだなと実感した。今は節約とダイエットがマイブーム。よろしくお願いします。

最近の記事

もどかしさを抜ける

最近旅行本にはまっている。 旅行本と言っても、ガイドブックではなく、旅行を記録したエッセイのような本だ。 コロナで旅行にはいけないが、本を読んでいると旅行した気にもなれるし、コロナが終わった後にはどこに行こうかと空想を膨らませることができる。 海外旅行にもいきたいし、国内のまだ訪れたことがない場所にも行ってみたい。 現地の美味しいものを食べて、綺麗な景色を写真にも収めたい。 そんな夢が叶うのはいつになるのだろうか。 同じ世界なのに、飛行機に乗れば数時間でつくはずなのに、果てし

    • 家系ラーメンが食べたい

      本格的にダイエットを始めて1週間が経とうとしている。 はや1週間なのか、まだ1週間なのかはわからないが、それなりに効果は出ている気がする。 少なくとも体重だけでいえば、先週から1キロほど落ちた。 脂肪が落ちたのか、筋肉が落ちてしまったのか定かではないが、数字として効果が出ているのは嬉しい。 ダイエットを続けていくモチベーションになる。 ただ禁酒もして、運動もして、食事制限もしてとこれだけ全力でやっても1キロしか落ちないのかと思いと先が思いやられる。 後5キロくらいは気合で落と

      • 禁酒リスタート

        今日からまた禁酒を始めようかと思っている。 特に体が悪いわけではないが、どうしても腹筋を割りたいから禁酒する。 先月から腹筋を割るためにほぼ毎日筋トレをしていたが、縦に筋が見える程度までしか行けず、結局シックスパックになることはなかった。 筋トレはかなり頑張ったはずなのになぜ割れないのか不思議に思ってインターネットで調べていると、どうやら脂肪を落とさなくてはならないようだ。 逆に脂肪がなければ、そこまで筋肉をつけなくても腹筋は割れているように見えるらしい。 ただ私はガリガリに

        • 運命は信じたい

          久しぶりの投稿。 特に何を書きたいわけでもないけど、少し時間ができたから書いてみようと思う。 最近結婚について考えることが多くなった。 周りにもチラホラ結婚する人が出てきて、その人たちの影響をもろに受けている。 結婚を決めた理由は人によって大きく異なり、 運命の人に出会ったかのように結婚する人もいれば、そろそろ年貢の納め時だと思って結婚する人もいる。 どちらの言い分もわかるので、優劣をつけるつもりはない。 ただ自分がどういう結婚をしたいかといえば、やっぱり前者になる。 映

        もどかしさを抜ける

          マグロ

          今振り返ると自粛期間は病んでいた。 仕事に行くわけでも、家で仕事ができるわけでもないので、自粛期間はとにかく暇で暇で仕方なかった。 どうやって暇つぶしをするかだけをただただ考えていた。 ランニング、読書、写真、など色々手をつけてみたが、それでも暇な時間は埋まらなかった。 暇な時間があることは幸せなことかもしれないが、それが日常の大半を占めると話が変わってくる。 人生に意義が見出せないだとか、人生が前に進んでいる気がしないだとか、どうでもいいことが次々と頭に浮かんできて、精神を

          マグロ

          優しさがわからない

          朝のファミレス。 モーニングを食べていると、隣から罵声が聞こえる。 おそるおそる目線を隣のテーブルに移すと。おそらく70歳くらいの男性が奥さんを怒鳴っている。 奥さんの方はどうやら体の具合が悪く、耳も遠いようだった。 何を言っても理解してもらえず、反応もなく、奥さんが思い通りに動いてくれないことに怒っているようだ。 朝のファミレスはお年寄りが多く、意外とよくある光景なので、それ以上は特に気にすることもなく、自分の食事に集中するようにした。 罵声を浴びせることはもちろんよくな

          優しさがわからない

          ちょろりん

          去年の冬、本当に短い間だけ恋人になった人がいる。 喧嘩することもなく仲は良かったのだが、残念ながらお互い仕事が忙しく、結局その恋は長くは続かなかった。 それなりに恋を重ねてきて、その人よりも長く深く付き合った人もいるので、本当ならすぐに忘れてしまうような瞬間だったのかもしれないが、短い間だけ恋人だった人と初めて手を繋いだ日のことを今も忘れられない。 というのもあまりにも幸せだったからだ。あの瞬間は紛れもなく幸福だった。 いい年をして手を繋ぐのが幸せというと笑われるかもしれない

          ちょろりん

          ひねくれ者

          眠れない日々が続いている。 忙しくて眠れないのではなく、時間はたくさんあるのにベッドに入っても寝付けない。 次の日のことを考えて早く寝ようとすればするほど、逆に眠れない。 仕方がないので、アルコールに頼って無理やり寝るが、睡眠の質は浅いし、途中で起きてしまう。 体がボロボロになっているのを実感している。 こういう日がここ数日続いている。 幸いなことに休日は眠れるので、そこでどうにかリカバリーしているが、流石に毎日これが続くとなるとしんどい。 困ったものだ。 この文章も眠れな

          ひねくれ者

          夕暮れのチャイム

          外出の自粛が要請されていたので遠くに出かけることはできず、代わりに朝と夕方に散歩に行く機会が増えた。 お寺や土手を散歩することが多かったが、近所の住宅街を歩くこともあった。 ある日、夕方に歩いていると帰りのチャイムがなった。 季節によって時間が変わるが、今は17時になるんだなあと思った。 いつぶりにこの音を聞いただろうか。 普段この時間帯には帰りのチャイムがならない街にいるので、久しぶりにそのメロディを聞けた。 いつからか帰りのチャイムが全く耳に入らない生活を送っている。 同

          夕暮れのチャイム

          給付金とカメラ

          高給取りではない普通のサラリーマンにとって、給付金をいただけるのは大変ありがたい。 幸いなことに生活を切り詰めなくてはならないほど困窮している訳ではないが、10万円というのは私にとってかなり重みがある。 10万円が入ったら何に使うのかという話題が最近仲間内で上がることが多いが、私はすでに決まっている。 カメラのレンズを購入する。一眼レフのレンズだ。 実を言うと、まだ支給されていないのに、すでにクレジットカードを使って購入してしまった。 カードの引き落とし日より前に給

          給付金とカメラ

          タイムスリップ

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          鼻歌とコーヒー

          家で作業しようとしてもどうも集中できない。 誰もいないので静かな環境ではあるが、すぐソファーやベットに横になって、関係ないことが始まってしまう。 最初は家で作業しているのだが、徐々に集中できなくなってきて、煮詰まってくると、近くのカフェに出かける。 そのカフェはおじさん1人で切り盛りしていて、土日はそれなりに混んでいるが、平日はガラガラだ。どういうカラクリで経営が成り立っているのか気になるレベルにガラガラだ。利用するお客さんの側としては静かなので大変ありがたいが、

          鼻歌とコーヒー

          コロナ太り

          この前後輩がダイエットをしていると言っていた。 正直十分痩せているので、ダイエットをする意味がわからなかったが、どうやら理想の体重があるらしく、そこを目指しているようだ。 目指している体重が痩せすぎの範囲に入っていて、健康にも良くないと思ったので先輩として止めた方がいいのではないかと思った。 ただ、どうせ言ったところでやめないし、何より「あなたのためにやっている訳ではないので、あなたにはどう思われてもいいです。」という雰囲気を全身にまとっていたので、怖くていうことができ

          コロナ太り

          小さな違いが

          先日、カメラのレンズを買った。7万円もするものだ。 カメラをやっている人からすればレンズは大体そんなものだろうと思うかもしれないが、やってない人からすればレンズに7万円をかけるなんて信じられないはずだ。 私自身、カメラを始めたのが最近で感覚的には後者の方が近い。 本当に7万円の価値があるのか疑心暗鬼だった。 7万円あれば、そこそこいい旅行にも行けるし、ブランド物の財布だって買える。 それでも友人はレンズが違うだけで大きく違うと強く主張してくる。 多少の迷いはあったものの、コロ

          小さな違いが

          リハビリ

          ふと、なぜ文章を書きたくなるのかを考えてみたら、答えは感情や思考を出したいからというシンプルなものだった。 マグマのように溜まった感情や考えを体内から出したい、そう思う時に文章を書こうと思える。 反対に、感情や思考が溜まっていない状態だと、何を書いていけばいいのかわからなくなり、文章を書くのが進まない。 ここ数日はそんな日々だった。 ゲームを解禁してしまい、それにのめり込んでいた。 ゲームをしている間は本当に何も考えなくて良いので、無思考のまま現実の時間がどん

          リハビリ

          パパ活女子になりたい

          最近思う。パパ活女子が羨ましい。 何もしないでもお金を振り込んでくれて、タワマンを借りてくれて、インスタに華やかな生活をアップするだけの生活をしてみたい。 そう思うことが増えた。 コロナで暇な時間をSNSに費やすことが多くなり、パパ活女子と思しき人の投稿を目にする時間が増え、私の中の嫉妬や妬みなどの邪悪な感情も芽生えることが多くなったからだ。 つくづく私はSNSに向いていないんだなあと思う。 本来なら、人の投稿を見て微笑ましく思うべきなのに、そういったプラスの感情よ

          パパ活女子になりたい