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「とある場所」での4日目

朝方になって少し眠る
午前中は全く力が出ない。

11時頃になって、気を取り直して掃除。
お掃除が唯一のルーティン。
今、私ができる「誰かのため」の作業だと感じる

12:00 周辺を歩いてみる

食料品のお買い物をして帰宅。
食べなければと思い、
ここに移動してからは
チンして温めるご飯と納豆を食べているのだが
胃が持たれてきている。
コーヒーばかり飲んでいるのも良くないのだと思う。

親友からのライン

息子より一歳年上・男子ママである親友からのライン
子どもが通っている学校は違うが
私がPTAの役員だと知っていて
「PTAの役員の事も気になっています。」
と書かれたメッセージを見て、

いたたまれない気持ちになる。
落ち込む。
「ごめんなさい」と返信する。

夜、「とある場所」のスタッフBさんから電話

昨夜の悪夢のことを話して、不眠を相談。

睡眠導入剤の話を聞く。
「過去に服用したことがあります。」
「いつ?」
8年前の乳がんの話をする。

経緯経過を聞いていないから適切なアドバイスができない。
というお話。
そういえば、ここのスタッフの方との
ヒアリングのようなモノはしていない。

近々、時間を取ってお話することになる。

義父母とのビデオ通話

息子が生まれて以来、
毎週欠かさず義父母とビデオ通話をしている。
いつもの時間に義父から私のラインに何度もかかってくるが取らず。
息子のラインに繋げた義父に対して
夫は私のことをただ「いない」と答えただけ。
トイレなどに行って席を外しているかのように思ったと思う。
(息子談)

今、思うと、親友は

親友は
私をジャッジするのではなく
ただ、私を気遣って学校のPTAのことを聞いてくれた。
彼女と私は同じ世界・同じ価値観で今まで生きてきた。
「子どもが第一」

この時点で、私の最優先事項は息子ではなくて、
私自身の生きる術だった。

機内放送で、
「緊急時には、天井から酸素マスクが下りてきます。
まず、自分が装着してから、
子どもさんにつけてください。」の順番だ。
学校のPTAまで気が回らなかった。

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