見出し画像

マルシェ

〇都市環境の中にSDGsの役割をもたせた藍を共生させて育てること
〇育てた藍を地球環境にやさしい無添加で染めること
〇こうしてつくられる藍毛糸を社会課題に活用すること

これらを実践し実現していくために
まだ小さく一歩を踏み出したばかりの新しい取り組みを進めていくには
マルシェは、とても大切な機会と場所です。


生まれ育った地域の
海と港がある経済と観光、文化が華やかな都市環境をフィールドに
プロジェクトは組み立てられました。

独自で開催するイベントの立ち上げやアクセス、雰囲気がプロジェクトのコンセプトに最高に合っている場所の確保、そして安心して打ち合わせや会議ができるアクセスのよい、明るく広く景色の良い清潔感のある川沿いの協働スペース利用の認可もおりていても、実際には興味を持ってくださる人にとって、まだ安心して訪れてもらえるだけの信用や安心がありません。

マルシェはプロジェクト計画地で藍のこと藍毛糸のことを直接お会いして、実物を手に取って見ていただき皆さんに体感していただく大切な機会と場所です。事前に興味を持ってくださる方に気軽に安心して足を運んでいただくこと、たまたまマルシェを訪れてお話しする機会が生まれる本当に大切な場所です。

少しずつではありますが、藍の鉢、藍毛糸はマルシェから都市へと旅立ち始めました。これは大きな一歩です。



現状ではたくさんの想いと様々な経験・実績を凝縮して
ひとつのカタチになった取り組みを
全部一度にお伝えすることは難しいかもしれません。


『藍が都市の暮らしの傍らで身近なインテリア・ガーデン植物として触れ合っていただくこと』、『藍毛糸を都市SDGsの素材としてアイデアや用途に応じて選べるように様々な種類の糸を用意して手に取って触れて体感していただくこと』を通じて
取り組みのフィールドが全く別々のものが不釣り合いにくっつけられたものではなく、ひとつの輪でリンクした関連性があるものがつながっていることを少しずつイメージしてもらえるように一歩ずつ一段ずつ積み重ねて進めていこうとしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?