彼氏・彼女がいる人を恋人にする方法【略奪愛の極意】

1.序章

こんにちは、港区お兄さんです。

最近、女友達から「好きな人ができたんだけど彼女がいるらしい。どうアプローチすればいいと思う？」と相談がありました。

僕には過去に2回、略奪愛をして付き合ったことがあります。

1人は付き合ったばかりの彼氏がいる子、もう1人は4年付き合ってそろそろ結婚しようかと考えている彼氏がいる子です。

※2人とも結果的には納得の上でお別れすることになりましたが…

僕の経験上、略奪愛には明確にコツがあります。相手が恋人なしだった場合であれば付き合えたであろうという人であっても、アプローチを間違えばデートすらできません。略奪愛には略奪愛の特性を利用したアプローチ方法をとらなければなりません。

既に恋人の座が誰かの元にある状況です。普通に恋人がいない人にアプローチする場合と全く状況が違います。

Twitter等ではよくこのようなツイートが格言のように語られています。

「恋人がいる人を狙う場合にはライバルは1人しかいない。勝つ必要があるのは今の恋人その1人だけ。多くのライバルが存在する普通の場合よりもライバルが少ないぶん簡単に付き合える。」

略奪愛を達成したい人には心強い言葉でしょう。しかし、僕はこれを半分本当で半分嘘だと思っています。

確かに略奪愛の場合はライバルは恋人1人です。多くの人が狙っている可能性のある人を射止めるよりも頭数では簡単かもしれません。

でも、略奪愛の場合、勝たなければならないのは相手が一度は「付き合ってもいい」又は「付き合いたい」と思った相手です。

さらに、交際歴によっては強固な信頼関係が既に構築された相手である可能性があります。

恋人がいない人の場合、その人は基本的に「恋人が欲しい」又は「恋人がいればいいな」と新たな恋人を作ることに積極的で乗り気な人です。

しかし、恋人持ちの人は基本的に新たな出会いや新たな恋人など求めておらず、またその時点では少なくとも「別れよう」という感情を持っていない人です。

このような状況下で、略奪愛の方が恋人なしの人を射止めるよりも簡単だとは到底言えないでしょう。

しかし、恋人持ちの人も今の恋人に何らかの不満や不安を抱えている人は多いです。

また、世の中には付き合うことのハードルが低い人もいるため、恋人持ちの人が今の恋人を必ずしも大好きとは限りません。

より良い人がいればあわよくばそちらと付き合おうと思っている人、新しい恋人候補がいないから惰性で今の恋人と別れていないだけの人は相当数います。

今回は恋人持ちの相手にアプローチする方法、深追いすべきか諦めるべきかを判断する方法について書いていきたいと思います。