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自宅でコーヒーを淹れるために必要なたった一つのもの


ズバリ!必要なものはこちら

必要なもの

【必要なもの】
「1つじゃねーじゃん!」と思いましたよね。ドリッパーのことでした。
・ドリッパー
・ペーパーフィルター
・コーヒー豆


あるといいもの

【あるといいもの】
・コーヒーミル
・ドリップポッド
・コーヒーサーバー
ドリップポッドが意外と安く買えないのですが、ニトリのポッドが割と使いやすくてオススメです。(定価:¥1,290)

最低限、ドリッパーさえあれば自宅でコーヒーを淹れることができます!
ドリッパーの値段は様々ですが、数百円で買える物も多く、思ったよりもお安く自宅でハンドドリップが楽しめます。

コーヒーサーバーはなくてもOK

ドリップバッグやインスタントのコーヒーしか自宅では飲んでいないという方もぜひ、ドリッパーを購入して、自宅で美味しいコーヒーを淹れましょう。

「あるといいもの」で紹介したものについては、あるに越したことはないですが、なくてもどうにかなります。
もし買うとしても、6000円ほどあれば、そこそこ使いやすいものが揃えられますよ。

一度購入すれば、何年も使用できますので、思い切って購入してみるのもいいですね!

コーヒーを淹れてみましょう!

HARIO V60が相棒です。

それでは、コーヒーを淹れる手順に沿って、必要なものをご紹介していきます。


0.お湯を沸かす
1杯当たり150mlのお湯を使用します。必要なだけ沸かしておきましょう。(はじめはざっくりで大丈夫ですよ)

1.コーヒー豆を挽く
はじめにコーヒー豆を準備します。ミルをお持ちの方は、飲む直前に使う分だけ豆を挽きましょう。粉の分量は、とりあえず1杯あたり10gで大丈夫です。ドリッパーに計量スプーンがついていることが多いので活用しましょう。コーヒーミルの値段はピンキリですが、アンダー2万円のものは大きな差がないということはよく聞きますので、テンションの上がるデザインのものを選ぶのも良いですね。
ミルがなくても、粉の状態のものを購入すれば大丈夫です。ただ、粉の状態では、表面積が大きくなり、豆の酸化が進みやすくなるので、少量で購入し、早めに飲み切るのがおすすめです。

2.ドリッパーの準備
ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。そのままではなく、折り目をつけてからセットします。台形、円錐など形によって折り方が異なりますが、パッケージに記載されていることがほとんどです。ウェーブフィルターの場合には、そのまま使用します。
個人的に初心者におすすめしたいドリッパーは円錐形のものです。台形ドリッパーはお湯を注ぐところが四角形のものが多く、円を描いてお湯を入れるのが少し難しい印象があります。

僕は、「HARIO V60 01」をよく使用しています。一つ穴なので、初心者には向かないというようなことも聞きますが個人的には好きです。大きさにもよりますが、1〜2人用の定価(01)は、税込で550円です。
HARIOさんでは、初心者向けに台形の「ペガサスドリッパー」が発売されています。店頭で見かけたことは今のところありませんが、二つ穴、台形、スパイラルリブの初心者でも美味しいコーヒーが入れられる構造なんだとか。定価でも500円を下回りますので、試してみるのもいいですね。

3.抽出
コーヒーを淹れる行程に入ります。沸かしたてのお湯は温度が高すぎるため、適温である82~83℃になるまで少し置きます。(大体で大丈夫です)
ドリップポッドがあるとお湯を落としたいところに狙い撃ちできるのでかなり淹れやすいですが、ない場合には、紙コップで代用できます。紙コップの縁を一箇所折って、注ぎ口を作ります。結構熱くなりますので火傷に注意してくださいね。
ドリッパーの下にコーヒーサーバーまたはマグカップを置き、コーヒー豆にお湯を注ぎましょう。
美味しい淹れ方は人それぞれですし、ドリッパーによっても美味しいとされる淹れ方は異なりますので色々と試してみて、好みの味になる淹れ方を探してみてくださいね。(チャンスがあったら動画にします。)

4.美味しくいただく
コーヒーが入ったら早速いただきましょう。コーヒーは淹れてから20分ほどが一番美味しく飲むことができます。時間が経つほど、香りが飛んでしまいますので、すぐに飲み始めましょう。ハンドドリップのいいところは、入った時にちょうど飲みやすい温度になっていることです。
深煎りのコーヒーには甘味の強いチョコレートなどのお菓子を、浅煎りのコーヒーには、ケーキやフルーツ系のスイーツなど軽めのお菓子がよく合います。マリアージュさせて楽しみましょう。
また、コーヒーをブラックで飲むのが通…のようなスタンスなのは意外と日本くらいだそうで、海外では砂糖を入れる人が多いそうです。ブラックは苦くてあまり気が進まないという方も、ミルクやお砂糖、蜂蜜など好きなアレンジを探してみるのもいいですね。


それではみなさん、コーヒーで素敵なひと時をお過ごしください!
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