Photo by nikumori ミダス 駿蛾 皆徒 2024年2月17日 22:20 夜を荒らした影の正体は君が残した温もりの残滓明けない夜があるならばそれを熱望する愚かな獣飴色の空が君を連れていく雨が降れば寒そうに擦り寄る気怠げにするほど歪む口元まるで悪魔みたいで愛しくて寝顔を見るため吸う酸素朝日と共に響く包丁の音君が残していったのは簡単に消えてしまうもの雪解けにはきっとまだ早いよ僕を嘘つきと呼ばないでどこか遠くへ連れてって ダウンロード copy #詩 #言葉 #現代詩 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート