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冬太りの原因、私はアレだ…と思っている。

ファットミステリー問題編:肥える、冬。

ヤバい。まーじでヤバい。
とにもかくにもヤバいと慌てはじめたのは12月ラストウィークあたり。
スウェットの紐を少し緩めたり、お風呂の時の鏡の姿だったりで、もう分かる。
ああ!!太ってます!!!
もう体重計に乗らずともわかる増量!
この世界の私の占有体積が増えてしまってます!!
フェイスラインも変わっているし、ちょっとお腹のあたりもむにむに…いいやそんな可愛い音じゃなく、ブニブニしてきている。ブニブニである。ひいい!
極め付けは1ヶ月ぶりに会った祖母のお言葉。
あんた…あんた…前より太った…わね…
わかるだろうか、この3点リーダーの意図するところが。
絶句、である。私の姿を見て、会えて嬉しいと喜んでいたのに。数秒後にマジマジと私を見て、言葉絶え絶えにそう伝えたのである。
ねえ、家族が言葉を選ぼうとして選べなかった瞬間って、見たことある?私はある。

思い当たる節があるのか?というとありまくり。
そう、12月初旬、私はなぜか食欲が止まらずバクリバクリとご飯を平らげていた。1食に2食分の量を食べていたし、1日3食っていう垣根みたいなものも消えて、トーストだったりストックしてたお菓子だったりを時間に関わらず欲望のままに食べていたのである。何を食べてもお腹がまだ空いている感覚だったのだ。
思い当たる節、大きすぎ。
節は節でも、球体関節人形の球のように存在感ある節である。思い当たるっていうか思い返さずとも当たる節。太った原因の時期はここである。

精神科に通う私としては、最初に思いついたのは、
「まさか…摂食障害…?」
という不安であった。精神科に通っているとこういう方向性に考えがすぐに向く。
過食、無茶食い…そういうのは知識として知ってはいたが、今まで摂食障害関連にはなったことが無かったのについに…!?
でも待って、と冷静な自分が呼び止める。
12月、特にお薬が変わったり精神的に落ち込んだり変調があったり…そんなこと全く無いよなぁ…。
そう、12月は精神科医の先生や家族の支えがありおかげさまで精神的には穏やかに過ごせていたのである。
なので精神科関連の問題では無い…?
ついついそっちの方面で考えてしまいがちだが一旦この疑惑は置いておくことにした。

となると…シンプルに…冬太り…?
でも急にそんな食欲増えること…ある…?
一体自分の体に何が…?
ホームズかコナンでも呼んで解決して欲しいこの増量の謎(ファットミステリー)
一体何が、私を、暴食へ導くのか…?

考え続けて、数日後、私は冷蔵庫のとある異変から、この増量の謎を解き明かしたのである!!
(コナンならここでCMが入り扉が閉じる)

ファットミステリー解答編:カラダ、潤ってますか?


結論から申し上げますと、私の肥えた1番の原因と思われるもの。
それは、「冬場の水分不足」だったのです!
いや、よく言うやつ!!冬場も乾燥するから水分補給大切だよって、よく言うやつやん!!!
でも、振り返ってみないとなかなか気づかないものですね…。

気づいたきっかけは冷蔵庫の麦茶ボトル
そう、秋頃と比べて12月、麦茶の減りが遅いな、と気付いた瞬間に脳裏に電撃が走る。
自分…「喉が渇いたことをお腹が空いていると誤認している」…!?
それに普通に食欲を抑える方法として食事前にお水を飲みましょうとか、よく言いますもんね。

そこで食事の際に意識的に水分を摂ることにした結果、あーら不思議、程よい食事量で抑えられたのでした。
犯人…それは「冬場の水分不足」だったのであった。

そうして今では3つのルールをゆるーく決めて、食欲の暴走を阻止することに成功しております。
そのルールはこちら。
・席を立ったらキッチンに寄りコップ1杯お水を飲む。
・食事前にコップ1杯水を飲む。
・寝る前にコップ1杯水を飲む。

この3点を意識してみたら、食欲は落ち着いて、穏やかな日々が帰ってきたのでした。
コップ1杯と言っても、小さめのスッと飲める量のコップ。ダイソーの恐らくうがい用の吊り下げられるコップの1杯です。
そんな1杯で、食欲と食費がめちゃくちゃに抑えられるの、すごいな…。
そしてどうしても!と言う時のために間食はおやつチーズを備えて準備万端
さらにたまーに白湯を飲むことにしました。
そうして今のところ、体重の増加は止まったのでした…。

まとめ。

そんなこんなで、冬場の乾き、なかなか侮れませんね!夏場と違って本当に意識しないと気づかない!
というわけで体を中から潤しつつ、Switchの中で眠っていたフィットボクシング2を新年から呼び起こしたのでした。と言っても運動不足もあって筋肉痛がすごいので週2ペースで出来たらいいなと思ってます。
ゆっくりでいいから肥えた分、落としていきたいですね〜。
みなさまも冬場の水分補給はしっかりと、食べ過ぎにはご注意くださいね〜。

注:あくまで私の体験談なので、著しい体重の増減などで不安があったときはお医者様へ相談などして正しい判断を仰いでくださいね!プロの判断が1番!

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