久しぶりに開いたノート

水瀬次郎です。

マイペースで執筆をつづけています。

もっぱら、自分が何を描きたいのか、自分で把握しているものの、どうにも自分の思う通りには書き綴れない現象に陥っているところです。

だからといって、何もしなければ、本当に何もしないままで終わってしまうので、「いま書けることを書いておく」ことをモットーにしています。

努力の向け方が違う？

もっと読者を意識して？

相手のためになることを発信しようよ？

ですよね。わかります。

で。それが、本当の意味でわかっているのならば、今の私はここにいないでしょう。

結論から言えば、

努力を無駄と言われようが、

読者を意識しつつも上手に対処できなかろうが、

相手が嫌悪する内容になってしまったとしても、

「こうとしか生きられない」自分がいます。

「こうとしか生きられない」自分から、一歩づつ抜け出して、進化していきたい。そう願いながら、切磋琢磨しております。

こちらのノートでは、久しぶり。本当に、久しぶりです。

ふだんはブログを書いています。

自分の身に起きたこと、

自分が計画していること、

思い通りにいかないこと、

諦めずに改善し続けていること、

などなど、など。

書き綴りたいことは、たくさん。

ですが、私が本当に書きたいことは、「物語」なのではないかと感じています。

究極のところで、自分が相手に伝えたいものとは、「この想い」なんだろうなと自覚しました。

「この想い」を託せるのが、小説なのかエッセイなのか日記なのか、まだ分類できません。けれども、書き続けていくことで、自然に分類されていくのではないかという予感があります。もちろん、自然淘汰も同時に機能してしまうことでしょう。

それでも、自分の存在証明なのか、本能なのか、意固地なのかわかりませんが、「伝えたい」「届けたい」という自分の感情を、まだまだ信じてあげようと考えています。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。