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僕の小規模な退職 その66

昨日で在籍期間が終わった。
本当の意味で退職。
一区切り。

今日からは肩書が変わる。
「無職」
アンケートとかにもそう書かないといけないのか。
「無職」

昨日までは長い春休み。
長いゴールデンウイーク。
そんな感覚だったかもしれない。

これからはそうはいかない。
失業手当。雇用保険を貰えたとしても永遠じゃない。
きちんと職探しもしなくては。

一区切りついたのだ。

だから考えていることがある。
続けるか。どうか。
どうしようか思っている。
noteの投稿。
毎日投稿するか。どうか。
続けるか。どうか。
はたまた。
タイトルを変えるかどうか。

一区切りついたのだ。
新章の始まりだ。
新章にふさわしいタイトルが必要だ。
「2」?
「僕の小規模な退職2」?
ちがうな。
「僕の小規模な退職Ⅱ」?
いやいや、アラビア数字とかローマ数字とかの問題じゃないな。
「新」?
「新 僕の小規模な退職」?
う~ん。
あっ。
「シン」?
最近はカタカナでしょ。
カタカナでシン。
「シン僕の小規模な退職」
リメイク作品みたいだな。
「Z」?
「僕の小規模な退職Z」?
いや「Z」の位置が悪いな。
ドラゴンボール的な位置じゃないな。
「僕の小規模なZ退職」?
Zガンダムじゃないんだから。
いや。
以外にいいかも。
読み方は「ゼット」じゃなくて「ゼータ」。
「ゼータ」ね。
「ゼータ退職」。
いや
「ゼー退職」。

ってそんな問題じゃない。
毎日noteを書くかどうかだ。
毎日同じ生活を繰り返していても進歩が無いかもしれない。
いっそ書くのをやめてみるのもいいかもしれない。
でも何もしないと何もしなくなるかもしれない。
noteを始めた理由もそうだ。
何もしないと何もしなくなるから自分に課していた側面もある。
退職するという今の気持ちを書き記しておきたかったというのもある。
でも毎日書くのは大変だ。
それだけで1日費やしてしまったことだってある。
それでは大変だ。
ちょっと投稿頻度を下げてみても良いのではないだろうか。
ちょっと自分に甘くしてみよう。
そういう新章の始まりにしよう。

44歳。無職。僕の小規模なZ退職。


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