わたしのこと。3

さて、引き続き今日は私を構成している3つ目の話し。

おいしいごはん。について。

私、とにかく食べる事が大好きです。ピータンとハンバーグの横についてるにんじん以外はなんでも食べれる。

なんでこんなに好き嫌いがないかというと……幼い頃からとにかくお父さんがご飯の時間に厳しかった。お箸を正しく持ち、ご飯中に肘をつかない、こぼさない、はなさない、そしてなによりもお茶碗のご飯粒を一粒も残す事を許さない父だった。出されたものをありがたく頂き、ご飯粒ひとつひとつに神様がいて、感謝して食べろと言われ続けてた。だから、私は親の前でご飯を残した事は叔父のお土産のピータンを残したことぐらいかな…。あれは食べ物ちゃう…腐った卵やもん……

まぁ、これだけ厳しい父やと、ご飯を食べる時間が苦痛に感じそうやけど、ここは母と父の連携プレー。幸いなことに、とにかくお母さんのご飯がべらぼうにおいしかった。冷凍食品や惣菜を出しているところは見た事がなく、リクエストすればなんでも作ってくれるし麹や味噌、ラー油なども手作りするほどとにかくご飯を作るのが得意な母やった。今でも、気づけば台所に立っている。

そんな父と母のおかげで、好き嫌いがひとつもないご飯が大好きな娘に育ちました。ありがとう。

さきの記事でも書いたが、お母さんのご飯のおかげで正しく美味しいものを感じる事ができる大人になれた。例えば、コンビニ弁当や冷凍食品は、おいしいと思うが買おう!!とはなぜか思えへん。作るのがめんどくさいなと思う時に買うかと考えるけど、売り場の前まで行くと手が伸びずに、結局食材を買って帰ってしまう。

なんやろう。何か、食べた時に人の温度を感じられない食事にとても違和感を感じるのです。まずいんじゃなくて、食べる気が起きない…不思議だけど、この感覚は正しいものだと信じてる。身体がきちんと正しい味を覚えてるんやろなー。おかげでとても健康なからだですよー。

そして食べる事大好きな私は、風邪をひいても、落ち込んでも、あまり食欲が落ちる事がなく。私のライフパラメーターを測る上で、食欲がなくなったらとにかくヤバいぞ!!ってつもりで生きてる。

逆に言うと、食欲を抑える事がもんのすごく苦手とゆうか、無理!!!仕事柄身体を鍛える事が日常的にあって、基本的にいつも腹ペコです。深夜のペヤング最高です。我慢なんてできへん…。だから、食事制限して筋トレして痩せれる人ハイパーストイックで尊敬します。

夜寝る時、朝ごはん何食べようかなって考えながら寝て、お昼ご飯をおいしく食べるために走りに行って、夜プロテインを飲み白いご飯をたらふく食べるために筋トレしてるもんね。

それぐらいご飯食べると幸せになれるし、心も身体も満たされて、嫌なこともちょっとだけ頑張れたりもするし、友達や家族との幸せな時間にもなるし、ご褒美にもなるし、とにかくいい事づくし!!

だから、私の人生でご飯はかかせない!!

ちなみに、1番好きなご飯は、お母さんのご飯全部好き。1時間ぐらい考えたけど、選ばれへんわ。好きなアーティストの好きな曲なに??って聞かれて、順番なんてつけられへんわ!!ってやつと一緒。

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