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2018年の振り返りとこれから

明けましておめでとうございます。
デザイナーをしています、おのみなこ(@minako0916)です。

たくさんの方々の2018年振り返り記事見ていて、その内容のあまりの充実さに「え、私は2018年なにしてたっけ、、」と不安になったので思い出しながら振り返りつつ、これからどうしていきたいのかを考えてみたいと思います。

ざっくり時系列で見てみるとこんな感じ。

1月:高校生向けイベントを企画・集客
2月:自社のアプリ設計・デザイン作成
4月:現状の自分やスキルにモヤモヤしはじめる
6月 :色んなデザイナーさんに会いまくる / note開始
7月 :Plus Dに入社
8月:あっっっというまに過ぎていく毎日
10月:色んなイベントに参加、デザ友が増えた


制作会社に転職した

以前は、社員が7人の教育系ベンチャー企業で"なんでも作る人"として働いていましたが、今は渋谷にある制作会社で"デザイナー"として働いています。

それまでの経緯や気持ちはnoteにまとめていますので、興味のある方はこちらから。


毎日初めてのことだらけだった

転職してから、毎日初めてのことだらけ。
なにもわからないので「とにかくやってみよう!!٩( ᐛ )و 」で毎日を駆け抜けました。(本当に毎日あっっっっというまに1日が終わる)

例えば、初めて使った"Photoshop"
前職ではIllustratorとXDでデザインを作っていましたが、今の会社に入って初めてPhotoshopを使う様になりました。

「スマートオブジェクトってなに、、?」
「マスクってどういう仕組みなの、、?」
入社当初はそんなレベル。

それから約5ヶ月経った今。
とにかく使って覚える!横で作業している先輩のデスクトップ画面と指使いを観察したり、聞いたり、本やサイトで調べたりして覚えました。
webデザイン制作、画像編集、素材作成など日々の業務に支障のないレベルで使いこなせるようになったかなと思います。


圧倒的に作る時間が増えた

今の会社に入って何よりも変わったなと感じるのは、作ることに割ける時間が増えたことです。転職した1番の理由である「ビジュアルを作る力を高めたい」というのにすごく合っていたな思います。

以下はパッと思い出せる範囲の2018年に携わらせてもらった案件内容ですが、本当に色んなことをやらせてもらいました。

・ブランドのキービジュアル
・パンフレットの表紙
・企業/サービスロゴ
・キャンペーンLP
・既存サイトの更新
・先輩が作ったグランドデザインの下層ページ
・写真撮影、加工
などなど

案件の内容に応じて分かる範囲の情報から何を作るのがいいのかを考える力が鍛えられていると共に、「こんな表現もできるな」と思う選択肢が増えた実感があります。


色んなイベントに参加した

当たり前かもしれないですが、毎日会社にこもって作業をしていると外のデザイナーさんとの交流が少なくなります。外で一緒に作業したりお互いの悩みやビジョンを語り合う同年代のデザイナーもしくはクリエイターの友達(デザ友)が欲しいなぁ、、と思い色んなイベントに参加するようになりました。

参加したイベントは5つ
デザインもしゃもしゃ会
CREATIVE X #2 「デザインに化学反応は起きるのか。」
渋谷デザインフェスティバル「Design Scramble」
Designship|業界の壁を超えた、日本最大級のデザインカンファレンス
「デザインで、つながろう」cocoda! Non-Designers meetup #2

どのイベントもTwitterで流れてきた情報で認知し、面白そうベースで申し込みました。自分以外のデザイナーさんの考え方、働き方を知れるのは純粋に面白かったですし、日頃は目先のタスクに追われがちですがイベントに参加すると改めて自分はどんなクリエイターでありたいのかを考える時間ができて良かったです。

イベントに参加することでたくさんの出会いがあり、「こんなときはどう対応している?」と気軽に連絡を取り合えたり、ご飯に誘えるデザ友も作ることができました。


【2019年は】

2018年は思い切って転職して、環境的にも考え方的にもすごく変化のある年だったと思います。

こんなサイトを作りたい!こんなビジュアルにしたい!と思っても、じゃあ実際に手を動かして作ってみようとするとうまく形にできない。
効果が使いこなせない。
トンマナがまとまらない。
要素の整理ができてない。
メリハリが弱い。
そもそも要件を見失っている。
スケジュールがやばい。
文字詰めが甘い!!

、、、まぁ、最初だからしょうがないと言ったらそこまでですし、それが通用するのも本当に最初だけ。
できないことだらけだからこそ、1つひとつの案件に対して丁寧に真剣に向き合って、その時の自分にとって1番いいものを作り続ける。何が良くなかったのかを振り返って改善する。

上手くいかなかったり失敗するのはまだまだ怖いけど、やれることは本当にそれだけ。

2019年は肩の力を抜いて、目の前のことに愚直に取り組める自分でありたいと思います。

今年も引き続きがんばろう。



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