Aynu Messenger Naomi

北海道の白老の片すみ、社台でコミュニティカフェを営んでおります。アイヌ民族のルーツを持…

Aynu Messenger Naomi

北海道の白老の片すみ、社台でコミュニティカフェを営んでおります。アイヌ民族のルーツを持ち故郷白老の魅力と共にアイヌ文化を知っていただく活動と共にアイヌ語を交えた唄を作り、受け継いだ白老アイヌの子守唄と共に唄う活動もしています。

マガジン

  • Yairerap ~唄に託して想いを届ける~

    自身のルーツを受け入れられ、アイヌ語の奥深いやさしい言霊をたくさんの方に知っていただきたいと思いました。アイヌ語を交えた詞を書きたい…その想いが届いたのか不思議な出逢いに導かれ唄が生まれ、CDとなりました。アルバム「Yairerap ~唄に託して想いを届ける~」に入っている唄たちの詞をご紹介させていただきます🍀

最近の記事

あそぶ。

今年のテーマは「あそぶ」 どんなことも遊び心で楽しもうと決めました。 日常のいろいろを「あそび」として楽しむ。 すべての時間がそうなるとは言えません、はい。 でも、心持ちだけでも「あそび」を忘れない。 こつこつ、種をまいてきたことが芽吹いていく…そんな事を感じています。 ぜんぜん違うところでまいた種が、つながっていく不思議。 いや、もともとつながっていたのかも。 最終目標「笑顔」 ここにつなげるために、いろんな角度から居場所創りを始めた。コミュニティカフェから、

    • やさしい。

      言の葉を放とう、と思った今日。 沸き上がる想いを言の葉にして出す。 自分の中に留めておかずに出す。 自分が心地よく、 自分がやりたいように。 「やさしいね」とよく言われます。 わたしにとって特に意識してなくても言われます。 ただ「直美はやさしいから…」 この「から…」の先があると思うと 素直に受けとれずにいました。 あれ?わたし悪かったのかな?と自分をジャッジしていました。 最近、自分の中で真実認定されたことがあります。 わたしは他者の感情が自分の中に入ってき

      • いいふうに、いいふうに。

        と言われている様な氣がする…。 我が家に来るようになって、この子だけがなついたので、 さくら猫ちゃんに。 帰ってきたら、にゃあと知らせる。 お客さまがきたら、ごろんとお腹を出す…犬?? 名前は「もち」と娘が名づけ、もちと呼ぶと「にゃあ」と 応える。 頭がごちゃごちゃし始めたら、もちを見る。 今日も小鳥のさえずりと波の音を子守歌にお昼寝。 あまりにも無防備でクスっと笑ってしまう。 つい、頭で考えてしまい、心を置いてけぼりにしてしまう。 ごめんね、わたし。 この感情

        • 呼吸。

          今のわたしは後悔すること、ほとんどない。 でも、たまに後悔の念に押しつぶされそうになる。 どうして同じこと繰り返すのわたし?!と責めそうになり、留まれるようになったのは成長かな。 そんな中、導かれた場所。 考えた。 どうして繰り返すのか。 今まで繰り返した事を思い出し考えた。 共通していたのは『恐れからの行動』 拒否されたら怖い、 否定されたら怖い、 ここから起こしてた行動はことごとく、 自分の望まない方向へ進んだ。 恐れを手放そう。 そう決意し

        マガジン

        • Yairerap ~唄に託して想いを届ける~
          1本

        記事

          自然と共に生きる。

          「自然に溶け込んでいるよね。」 最幸のほめ言葉です。 空を眺めたり、植物にふれたり、 会話を楽しむひととき。 土のあったかさを感じると ココロもあったかくなる。 不思議…。 カッコウが鳴いたから、もう霜の心配はいらないね。 オオジシギもやって来た。 畑の仲間がどんどん増える。 毎日、花壇と畑に行くのが楽しみ♪ やっぱりこの季節が好きです。 イヤイライケレ。

          自然と共に生きる。

          個=可能性

          「個=可能性」 個の数が多ければ多いほど、可能性が広がる。 今の社会は「何でもそつなくできる人」を求める。 オールマイティにできる人に対し高評価をだす。 だから、みんな頑張る。 何でも出来るように努力する。 でも、出来ないことは出来ないし、 出来ないことを出来るように頑張ることは物すごいエネルギーがいる。 これじゃ、ヘトヘトになって出来ない自分を責めてココロも疲れてしまう…。 循環しない、滞る…。 それじゃね、一部の人しか幸せになれないって思います。 昨年、N

          ごきげんな日々。

          日々、自分の願いを叶えること。 これって大事だなと思います🍀 昨年1月に自分を心地よくしてあげることを がんばった。 過去の反映が現れ、しんどかった時も少しでも 自分を心地よくするために願いを叶えてあげる ことをがんばった。 それは 珈琲を飲みたい チョコ食べたい 昼寝したい などささやかな願い。 そして、その心地よさが反映しだした昨年11月。 こうなったら、もう先は心地よさしかない!と わたしなりの断言✨ 生きてれば苦楽共に現れますが、それさえも 楽しめる

          ごきげんな日々。

          自然の一部と実感したとき。

          ふるさとの海岸のゴミ拾いをしました。 NPO法人ウテカンパとして活動の一環で、 『健康お散歩ごみひろい』と題して、 ゴミ拾い=楽しい! を伝染させていこうかと笑 自然の中で…癒やし 身体を動かして…健康 ゴミを拾って…社会貢献 プラスアルファがたくさんあって楽しい✨ 漂流物の発見も楽しみの一つ✨ 清掃活動は精神時にもよい効果があると言われています。 確かにスッキリする…なぜ? 今まで漠然と「そうなんだ…」と思っていたこと。 アイヌ民族の精神性に答えをみつけ

          自然の一部と実感したとき。

          旬をいただく。

          北海道にも春がきて、緑が増えてきました🌱 旬を楽しむ、美味しくいただく、幸せ❣️ 何か面白い事を見たり聞いたりしてる訳ないけど、 笑ってる…しかも声出して笑 少し前まで求めていた物…は揃ってないです、はい。 でも、幸せを感じられる自分になれた。 今、あるもので幸せ = 最強 これで経済的にも豊かになって、 パートナーが現れたら、 わたし、どうなるの?笑 幸せを感じられる力を高めること… 幸せの第一歩✨ 自分で出来る、 自分にしか出来ない、 『自分』を幸せに

          旬をいただく。

          どっちでもいいんだよね。

          何が言いたいのか、 何を伝えたいのか、 何をしたいのか、 分かってても 分からなくても どっちでもいい いいも わるいも 決めなくてもいいし 決めてもいいし どっちでもいい 夢があっても 夢がなくても どっちでもいい 自分が幸せを感じられる方なら どっちでもいい 今のわたし、 今のわたしを幸せにしてあげられる方なら どっちでもいい。 考えすぎずに シンプルにね 流れに身を任せるのではなく、 ゆだねて ぷかぷかと心地よく 本日も生きよう。

          どっちでもいいんだよね。

          心地よさ。

          心地よく過ごす。 かんたんなようで難しい。 実は難しくないけど、難しくしてる…。 環境や社会という大きな枠の中でそうなってしまうのも仕方無いところもありますが、 いつからでも変えられる。 変えるのも 変えずにそのままでいるのも どっちも正解。 それは自分の選択だから。 今の心地よさが未来へ反映する。 自分をゆるめ、 自分を満たし、 幸せな時間を過ごす。 今日は自分のどの願いを叶えてあげようかな♪ まず最初の願いは… お土産でいただいたラッキーピエロの即

          選択。

          7年前のわたし。 夢に向かってワクワクしていた。  セミナーや講座に参加、 新しい出逢い、 夢に共感してくださる方が増えていく。 そんな中で毎朝沸き起こる感情があった。 「この世から消えてしまいたい」 胃がんを乗り越え、 眠っていた夢に氣づき、 正社員として働いて、 それで死にたいなんて、何に不満あるの? 贅沢だわ!と自分を責める日々。 『仕事』= 生活するため。 仕事の内容、人間関係に疲れ果て帰りの車で 泣く日々。 車で泣ききって、ただ今と家に入る頃には 笑

          パイカラ 〜 春 〜

          雲雀の鳴き声を聞きました。 わたしの生まれた地にも春が来た。 春の感じ方は様々でなにかの拍子でスイッチが 入るのだと思います。 それも決まりなく、毎年ちがってもいいし、同じでもいい。 何かにつけて「善し悪し」をつける癖がついてるのは育った大きな環境(社会)があったから。 ただそれだけ。 善し悪しの癖が抜けないと結構しんどい。 抜けたら、めちゃ楽♪(←経験済) 善し悪しをつける癖… どのタイミングからでも変えることも 変えないこともできる。 すべては自由に選択で

          パイカラ 〜 春 〜

          情熱。

          すごい熱量の方と時間を共有した後の 猛烈な睡魔。 1時間ほど眠って脳内整理。 “すごい”を何度言ったのか分からないくらい、 連発していた。 今でもご自身のやりたいをサクッと実現させ、 笑顔を増産しているのに、 さらにその先を見ていた。 10年後には実現させたい、と言っていた。 もっと早く実現されるだろうと感じた。 『いかに実現したいことに情熱を捧げられるか』 本日のキーワード『情熱』 わたしもやりたいこと、実現したいこと対する 熱量を上げていこう。 もっと

          言の葉で伝える。

          言の葉で伝えていきたい…ふと思った2018年11月。 2019年、自分の書いた詞に曲がつき唄になるという奇跡が起こりました。 そして、2022。 2018年に思った時に描いた『いつかコラムやエッセイが書きたい』 叶った…。 地元の新聞紙のコラムを担当させていただくことに。 人生は自分の『思った』通りになる。 その『思った』事に対して、 その『事』に向かって進むように、 いろんな事が起きてくる。 それは時に辛かったり、悲しかったり、絶望だったりするけど、 でも

          言の葉で伝える。

          49歳の春は今年だけ。

          季節がめぐり続けるとそれが当たり前に感じていました。 《また来年もあるからいっか。》 確かに春はやってくる。 でも、その年齢の春はその時期だけ。 ガンの告知を受け、手術が決まってからの日々はすべての時間が愛しく思えた。 《この夏の空は来年は見れないかもしれない…。》 青空を見上げ、なんとも言えない氣持ちになった。 今しかない41歳の夏を噛みしめて過ごそうと思った。    あれから8年。 毎日を生きることで必死で季節を感じて過ごすのをつい忘れてしまうこともあった。

          49歳の春は今年だけ。