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復職のために準備した3つのこと

わたしはリワーク等の施設には通わずに復職しました。自力復職です!

フルタイム復職してもうすぐ1か月になろうとしていますが、
山あり、谷あり、落とし穴ありという感じでなんとか乗り切れています。
まだまだ復職成功とはいえないと思いますが、一応リワークに通わずどうやって準備したのか、書いてみます。

1.生活リズムを整える(復職1カ月前~)

起きる時間、寝る時間、集中する時間を決めて、
毎日同じ時間に同じことができるように、身体に覚え込ませました。

会社に行くのと同じように1日の時間割を決めるイメージです。
この生活リズムは復職する基礎部分に当たると思うので、とっても大事な準備だと思います

わたしは1か月前くらいから徐々に身体を慣らしていきました。
特に、起きる時間は平日、土日関係なく、同じ時刻にするほうが身体にはよいです。

ただ、これが意外と難しい!
リワーク等の開始時間など強制力のある予定がないので、完全に自分の意思でコントロールしないといけません。

わたしは朝に弱いので、もうちょっと寝たい…とほぼ毎朝戦っていました。
でも、これができるようになると、復職の基礎力がついたも同然です!

2.集中力の鍛える(3週間前~)

わたしはデスクワークが主なので、毎日8時間同じ場所に座って、作業を継続する必要がありました。
そのため、図書館に通って、英語の勉強やプロジェクトマネジメントの書籍を読んだりしていました。

最初は全然集中できず、午前中でダウンしたりする日もしばしばありました。

これは復職3週間前から始めました。
個人的にはここで8時間ずっと集中できたという日は正直ありませんでしたが、復職してから「もっとやっておけば…」と思ったことは一度もありません。自分でやる勉強と仕事だと頭を使う場所も違いますし、集中力に関しては復職してから徐々につけていけば問題ないような気がします。


じゃあなんでやるかっていうと、集中することの抵抗感を下げておく、というのがポイントのような気がしています。

好きなことだけしていればよかった休職期間から仕事は落差が大きすぎるので、身体や頭が無理なく仕事に馴染むためのワンクッション的な意味合いだと思います。

3.なぜ休職したのか原因&対策を確認(いつでも)

復職するということは、同じ組織に戻るということです。
原因がなにであれ、環境が180度変わることはなかなかないはずです。

だからこそ、再休職しないためにも、休職原因や、同じ状況になったらどうするかの対策は立てておくのが吉です

わたしは再確認したり、コーピングリストをつくっておきました。

この2つはやっておいてよかった、とすでに思っています。

復職すると、どうしても精神状態が安定しません。
日々疲れたり、変な気遣いをしていたり、わたしのように復職ハイになってしまったり…。

そんなときに、気づいたら同じような状況になっていないか振り返ることができますし、準備してあるコーピングリストから適当に1個選んだりもできます。

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この3つが大きく準備したことになります。
1と3は特にやって良かったと思っていますので、これから自力で復職を目指している方の、なにかの参考になればうれしいです。


…と、書きながら4つ目が思い浮かんでしまったので…番外編(笑)
特に準備というわけではありませんが、

わたしのようにHSP気質だったり
1人時間が一番リラックスできる

という方には、こちらの番外編もぜひ!

番外編.復職後の休日は予定をできるだけ少なく

これもやってよかったことの1つ!
復職ってやっぱりどうしても疲れます。

もちろん楽しい予定でリフレッシュしたくなるところですが、できるだけ予定をいれないようにしました。

予定があるというだけで少し心に負担がかかったり、
直前でキャンセルしたくなったり、自己嫌悪にもつながっちゃいます。

そんなリスク回避のために、ひとまず1か月間の土日は友達との予定はほぼいれませんでした。

もし元気があれば、ひとりでお気に入りのカフェに行くもよし。
ひとりでもリフレッシュできる方法はたくさんあるので、できるだけ自分のストレスを感じる要因を減らすようにしておきましょう。

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こんな感じでまだまだうまくいったとは思えませんが、
ひとまず1か月は乗り気った自力でやる復職準備方法でした~~~!



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