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自分の心が開けていった自分の心がけ

自分の心がけで目の前が広がった
簡単なまほうの掛け声がわたしには、過去に2つあります。
それは

電車での 「降ります!」

そして

レジなどでの 「ありがとうございます!」


です。

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わたしは中学生時代まで、とても内気でした。

絶対に接客業なんてできないくらいに
内気でした。


わたしは中学生から一人で電車も使い始めましたが

昔あった電車での

「すみません、降ります」。

などの声の掛け合いもできないくらいに
まだ声かけの文化には慣れることができませんでした。


わたしは高校生になり、パン屋の、、


接客業に いつのまにか就いていましたが

その頃は高校生になって半年経っていたので
だいぶ毎日の満員電車にも慣れていました。

でも満員電車に乗るということは
毎日のぎゅうぎゅう電車…


その頃は、本当に

「すみません」を


別に悪いわけではないのだけど、
周りへの配慮として口に出せる人が多くて


わたしは全く言えそうになかったので

「言える人えらいなあ…」

とおもっていました。


でもいつだか思い切って


「すみません!」


を声に出すことができたのです。



そこからは勢いがついて
躊躇うことなく、配慮として

"すみません、降ります!"

が言えるようになっていました。



この体験は
人生のなかの
"自分の心が開けた自分の心がけ第一号"

でした。


冒頭では
2つの魔法の心がけを記載しているのですが


おまけ①「すみません」「降ります」が言えてしまえば、次のステップ『席を譲る』は簡単すぎるステージになる。

「すみません」を口にするまでの大変さはわたしもまだ体にこびりついて覚えています。


その緊張ともどかしさが大きいから、
もうすみませんの次の「席を譲る」までには
大変さは感じませんでした。

逆に、大人になった今は

大変そうな人でも「自分でやってみせる」精神でいる方も多いので声かけるのに判断力と声かけない選択もあり難しくなってきました。





レジなどでの「ありがとうございます!」

は、
何歳くらいから言っていたでしょうか。


気がついたらいつのまにか言っていましたが

それも"電車での心がけ"から繋がってできたのだと思います。


おまけ②「ごちそうさまでした」。
こちらは「ありがとうございます」が言えてからの話で、第二段階で緊張の末言えるようになった、
飲食店レジでの「ごちそうさまでした」
があります。




どのあいさつも

わたしにとって
わたしのために身に付けてきた術で

内気な自分がスモールステップの
自分の心がけで自信を身に付けて生きやすくしてたのだな
、と

今日ふと振り返りました。



自分がレジで声をかけることで
笑顔が帰ってきたら、嬉しいし、小さな自信も積もっていったりもします。

冷たい店員さんもいることはもちろんで、
冷たくされたらされたで、自分の心も少しずつ強くなっていきます。笑

こちらもすり減らないために気分によってとか
無理しないことも大切なとき
というのも見極められるようになりました。


電車は確実にわたしには昔よりも氷のような世界にも見えます。🧊


でもレジは暖かめの世界に見えます🌎。





こんな感じで昔自分の周りを切り開いていっていたのだな。

と思い出してすこしわたしもあたたかくなりました*^^*



大人になっても一歩ずつスモールステップで
自分の心がけで自分を開いていけたらいいなと思います。


2023.11.29楠木詩織

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