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日記「四国の書店」「ニンテンドースイッチ後継機」「Vtuberの耐久配信」

四国の話なのでニュースにもならない。
配達員の激務を緩和するため、本の入荷が遅れることになった。
地方昔話でよく聞くけど
「東京では週刊ジャンプが何曜日発売だけどうちでは1日遅れ、2日遅れだった、でも早く入荷してる店を見つけたやつがヒーローになった」みたいな話がある。
それが四国の本屋では今まで二日、さらに一日遅れることになる。ていうか、なっていた。本屋の展示で知った。

インスタで作者さんが「今日発売日です!」と告知している3日後に本が届くことになる。他の商品は全国で一斉発売なのに。
前から、日本人もちょっとだけ雑な仕事、雑な接客をゆるそうよと思ってるからむしろええやんええやんだったけど、amazonで予約すれば発売日に届いたりするのが厄介だ。
たまにある待ち焦がれた作品が即届くか、地元の書店文化を応援する意味もこめて待つか、選択を迫られる。
ゲームショップも無くなってから寂しくなったし、全然書店でいいんだけどポイント還元とかさらにネットのほうが得になってくると気持ちが揺らぐかもしれん。(5月6日)

NintendoSwitchの後継機が発表されることが発表された。
「任天堂の次世代機」ではなく「ニンテンドースイッチの後継機」
このふたつは全然違う。
発表することを発表するのも昔はなかった。リークしたり商標登録したりをばらす奴がいて、面白くない形でデマ混じりの情報が広まるよりは先に告知しちゃうのか。

WIIを初めて見たときのような
「任天堂は全く考えもつかなかったゲームを提案して、全社員の生活をかけて遊びを拡げようとしている!」
って驚きはない、あくまでも手堅いパワーアップ版なのか?
3DSの末期に出たバージョンがいまだに好きだけど、あれ専用のゲームはほとんど出なかったな…。
とりあえず「スマホorゲーミングPC」ではなく、ゲーム専用ハードの文化は任天堂が繋いでくれる。

大空スバルの初代スーパーマリオを、ランニングマシーンをしながら観て、
「どっちが先に根負けするか勝負じゃああああ」
と思ってたけど負けた。昼間はスト6,夜はマリオでめっちゃリラックスしつつ盛り上がってる。ユーチューバーではなく「ガチ」系のゲーム好きの配信者のチョイスになってる。

ゲーム実況でよくある状況だけど、地獄の難易度として有名な「スペランカー」「トランスフォーマーコンボイの謎」が実は難しいのが序盤だけで、意外とクリアできる。

マリオのほうが後になるほど、ちゃんと難しいから、マリオの全クリアっ 実は難しい。
当時の子供の印象と実態が違う。
記憶と違う。世代が違う。それが面白い。

すばっさんが心底不思議そうに「当時の子供はどうやってこの1UPキノコ見つけたんだろう?」って言ってるけど、なんでだろう。俺も初めてマリオを動かした瞬間があったはずなのに全然覚えてない。

錦鯉のGERAラジオでも、「またなげ」という小学生のころやってたタイマン形式の変則ドッヂボールの話から発展して、子供のころ流行ってた遊びは誰が持ち込んで来たのかの話。
ラジオのまさのりさんのしゃべり方、たとえ方のピュアなアホさ、すごい。売れてきたらラジオの密室感がなくなって面白くなくなるものなのに、ますます面白くなってくる。

カミナリ、春とヒコーキ、ランジャタイがスーパードンキーコング2の音楽の素晴らしさについてあまりに愛をこめて語るから、ちょい前に流行ったミニ本体をいろいろ検索してしまう。
みんな「2」を好きなのなんでだろう。


読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。