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ザ・セカンドを見て無事に友達がほしくなる

メタモルフォーゼの縁側という、BLを語り合う友達ができる漫画があるけど、あれぐらいの関係の人が近くにいてほしくある。
仮に自分が高校生なら、ななまがりの初瀬さんが心外なことを言われたときの
「はあ~っ!?」
の言い方はマネしてたと思う。
普通のこと言ってるのに顔とテンションで面白いやつ。
それか、先生が来るちょっと前にパラレルワールドから来た先生を名乗ってたと思う。今は友達がいないのでパラレルワールドの人になれない。

タイムマシーン3号はもしかして、タイムマシーンだからドラえもんのネタにかけてたりするのか。関連性あるのか?と思ったけど言う人がいないし、Twitterは虫がわいて放置している漬け物みたいに腐ってしまってるから書いてもしゃあない。

だいぶ変わっていると聞いて楽しみにしていたザ・パンチも面白かったけど、CMで(他の番組と混同しているかもしれない)ヤクルトにそっくりな「ピルクル」の扮装のジョイマンが出てきて、それこそタイムマシーンで90年代に戻ったようでクラクラした。
水曜日のダウンタウンで「ですよ。」を見たばかりなのに、ここにも一度消えた芸人出てきた!

…と思ったけど、消えてないわ。何を見てたんだ。
人は消えない。
視界の外で大量の笑いも失笑も浴びてただろう。
一発屋芸人って言葉も死語でいい。テレビに出てないことを消えたと表現するやつのほうがヤバイ。

ガクテンソクの一本目で、冷静に考えたら国分寺の意味するところがわからなくて、そこがどれくらい発展してるのか、関西からそこに引っ越すのがどういう感じなのかわからないけど、流れるような言葉選びに乗って笑わされてたのがすげーと思った。
栃木と茨城で喧嘩する漫才でも、よそものには分からないと思わせて、実はふたりがちっちゃいことで言い合う感じはわかるから、笑える。
最終的には2人の雰囲気で笑えるかどうか決まる。内容関係ないのかも。

ななまがりも破壊的な漫才って評判だったけど、動きが変なだけですごくキッチリして見やすい。変な人が出てきて、最後のひとりで誰を出すかと思わせて、あ、そいつなんだって。
ザ・パンチの最後の「砂漠でラクダに逃げられてー」は、昔のネタのキラーフレーズをまだ現役で使ってるのかな。それとも今回の客ならこのワード全員知ってると確信持って言ったのかな。
これだけ有名人が集まってるのに前回で一番ブレイクしたのがマシンガンズ 滝沢さんっていうのが面白い。
TVerの配信が終わってから気軽に見られるように、配信もしてほしいし次はドキュメンタルの後釜でも全然いい。


読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。