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「パトボックス」も買ってた

PS4では、インディーゲーム界隈で好評のボクシングゲーム「PATOBOX」も買ってた。これは最後までできそうにないかなー。

主人公はアヒルのボクサー、パトボックス。
凶器で襲われた彼が巨大なビルを探索して、ボクシングスタイルで敵の幹部を倒し、陰謀を明らかにしていく。
映像がモノクロのコミック調で、ボスとの対戦は「パンチアウト」方式。
敵がパンチを打つ瞬間に左右、ガードでかわして、スキを見せた瞬間にパンチを叩き込む。

会社の長い長いトラップだらけの廊下を延々と歩いて、ボスにやっと出会っても、敵のパターンを見抜くまで何度もやられる。超ストイック。マゾいぞ!

超ストイックは嫌いじゃないんだけど、設定と絵が「やりたいこと」で、楽しんでもらうのはその次みたいな印象を受けた。
ずーっと耐えて耐えて耐えて、非道な手段とトラップで舐められてた相手にパンチでひっくり返すシステムなのに、逆境をひっくり返すパンチにそこまで爽快感がなくて、ずっとしんどいので早いうちにタオルを投げ込むと思う。オートセーブなのにうっかり終了するとすげー戻されるので、一戦ごとに覚悟が必要だ。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。