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超人女子戦士!

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Vtuber・バーチャルユーチューバー・超人女子戦士ガリベンガーV・ヤマトイオリなどの記事である!
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#ゲーム

大空スバルの「メタルギアソリッド初見実況プレイ」など気になった動画

久しぶりに大空スバルの長時間配信を観た。 メタルギアって自分ではもうやらないけど、人のプレイを観るのは面白い。 子供のころにプレイして 「すごく面白かったわけじゃないけど、何かひっかかる」 そんな存在のゲームだったから、見直したくなる。 見直すと、核兵器が投下された日をちょっと強引に出しているのに気づいた。 90年代のハリウッド映画は核兵器を「ちょっと強力な武器」ぐらいの感覚で使うイメージがある。 小島秀夫作品は映画オマージュを大量に取り入れるけど、核兵器は絶対反対ってメッ

【Vtuber】さろめたるぎあ

小島秀夫作品を「アドベンチャー」や「TPS」だと誤解していた。 今見ると、小島作品のジャンルは「SF」だ。 近未来に起こりうる事態を想像して、そこでのガジェットや会話を作りこんで現在のことを考える。 SF小説を多少でも読んだから、腑に落ちた。 子供のころのぼくはメタルギアを「ドンパチ」だと解釈したから 撃ちあいとステルス要素だけ取り出して遊びたいなー、と会話スキップしながら考えていた。 昨日は壱百満天原サロメのメタルギアソリッド初見プレイを観て、見覚えあるのに 「こんな

熟練プロと初見Vtuberの両輪がまわすストリートファイター6を買った

スト6をめぐるアレコレを理解したかった。 時代性を考慮しながらも尖りまくったキャラクター、それを使うストリーマーたち、かつてゲームセンターが若者文化の最先端だったころに100円を投入していたが今は丸くなったプロや出戻り組。 ここに行けばいろんな人と会える。 いろんな人に殴られる。 わたくしかて、何年もブランクがあるけど一応経験はあるんやから、上のゲージが体力で後ろでガードすることも知らない人でもそれなりに楽しめるんなら、まあいけるっしょ? わし、格ゲーいけるっしょ? と

【ホロライブ】儒烏風亭らでんにアンパッキングを勧めた人はセンスある

Vtuberのらでんが、ファミレスを享受せよ、とアンパッキングをクリアした。(漢字むずい) 得意ジャンルが落語とアートで、ゲームはすぐに3D酔いしてしまうぐらい苦手。 「Vtuberってゲームで遊びながら、きゃいきゃい言ってたら大金振り込まれるんでしょ?」 のイメージとは一線を画す新人で、うまく成長して知名度が上がったら、ホロライブはもとよりVtuber全体のイメージを底上げしそうと思っていた。 だから、らでんがマインクラフトを触り始めたときは、 「またみんな同じ絵面に

【大空スバルとSF6】格闘ゲームの女性は乳揺れから腹筋の時代へ

スイカゲームの陰でVtuber界隈のスト6配信も途切れずに続いている。 大空スバルのスト6配信を観て、ストリートファイターの大胆な路線変更がことごとく正解だったんだと、彼女に合格印を押された気分になった。 こういう流れ今までなかったなあ。スト6は本当に格闘ゲーム復活の火種から、めらめら燃えている。 発売前の情報では、かなり否定派も多かった。桃鉄のキャラデザインを古いのがいいと言ったり、スラムダンクの映画をCGにした時ぐらい「否」の声があった。 UIが本当にストリート系だっ

【Vtuber】戌神ころねのスターフィールド案件実況は素人がマネすると死ぬ

「スターフィールド案件」 そんなもん、八方ふさがりデジタル集団リンチである。 スターフィールドとは!広大な宇宙と惑星を飛び回って限りないイベントや星の調査と基地の設営、戦闘と装備の改良、数えきれないキャラクターと先が気になるストーリーをつめこみまくった超超大規模のゲーム。 早い話、初見の数時間では、誰のプレイを観ても「なんだか小難しそう」と思ってしまう。 そういうふうにできている。 時間をかけてシステムとか専門用語がわかってくると、だんだん、画面の向こうにもうひとつの人生

「大空スバル5周年振り返り」vtuberが「よくわからないやつの集団」だった時代の最後のアイドル

かもしれない! 大空スバルのデビューからの配信振り返りを観ました。 ゲームできない、歌できない、アニメ知らない。 極貧時代にユーチューバードリームに憧れて応募したら、巨大バーチャルアイドル企業になる直前のホロライブに合格。 人生で初めての匿名の悪口に震え、その後はゲーム配信の楽しさを知り、苦労をかけた父ちゃん母ちゃんにハワイ旅行をプレゼントした(この響きが昭和すぎる!) 大きいゲームというのがあることを知らずに、配信5分前にゲームを買ってインストールができなかったとか、

【SF6】たかがゲームの大会で眠れなくなる人多数

競技としてのゲーム、eスポーツに興味がなかったけど、ストリートファイター6の【CRカップ】がすごいのはわかった。 まず、格闘ゲームはプレイ人口が少なくなっている。操作が複雑化して、若者が集まるゲームセンターがつぶれて、スマホで遊ぶのに不向き。子供はFPSやマイクラのほうを向いている。 ストリートファイター6が間口を広げるため、操作や演出を大胆に変えたのは知ってたけど、あらためて「格闘ゲーム難しいと思ってたけど、ちょっとやりたいな」という気持ちを一人でも多く湧かせるために、

【ゲーム】ホロライブの格ゲーが配信され、格ゲー初めて女子がいっせのせで実況プレイを始める【Vtuber】

「ストリートファイター6」が格闘ゲームを復興させようとしているけど、「IDOL showdown」も初めての人に格闘ゲームを届けるという同じ使命を持っている。 私は、「ストゼロ」といえばやべえ酒じゃなくて、快作「ストリートファイターゼロ2」を思い浮かべるほうで、格闘ゲームを「知ってる側」だと思っていた。 今の格闘ゲームをやってるわけじゃないけど、コマンド入力ぐらいできるし、スト4ちょっとさわったし、STEAMで無料配信されたホロライブのVTUBERが戦うゲームもふつうにでき

大空スバルのサクラ大戦実況プレイとクロちゃんを同時に観たら脳が爆発する

昔はアイドルって、キスとかしたことない人だったはず。建前上は。それがいまやアイドルになるためには嫌いな男とキスされることも受け入れて、嫌なことをされつつもそれによって自分の味方が増えることも計算しているかもしれないという、夢と打算との入り交じった「水曜日のダウンタウン」モンスターラブを見ながら、90年代ギャルゲーの大傑作「サクラ大戦」を、今いちばん魅力的に伝えてくれるであろう宝鐘マリンと大空スバルが実況プレイするのを見ながら、サクラ大戦のヒロインたちは声優から実際の舞台に立っ

【Vtuber】大空スバルの「バーチャロン」配信が、エモと投げ銭を根こそぎかっさらう

中年ゲーム好き観戦者がつぎつぎと保護者になっていく 「ホロライブ」所属Vチューバーの大空スバルが、6万もする本格的専用コントローラを買って令和の「バーチャロン」配信で盛り上がった話。 バーチャルユーチューバーの好き嫌いは置いといて、セガ好きとかゲーセン行ってた人は、今このテンションでバーチャロンをやる人がいるのをまず見てほしい。 大空スバルという人がおりまして。 アニメ、ゲームに詳しい人が強い配信者界隈においてはレアな、勢いとガッツでVチューバーデビューをした配信者。

【Vtuber】「そうだよペコ」と「そうペコだよ」の間には悠久の時の流れがある【兎田ぺこら】

女神転生5でネコマタのあいさつが「よろしくにゃん」だった。 メイド喫茶で「~にゃん」って喋ったり、子供向けアニメのキャラが「がんばるワン!」「くださいニャ」とか言うのは、本人もベタだと思ってあえてやっている。とはいえ JRPGの最先端のメガテンも「にゃん」でいくんだ。 と、今までならひっかからなかったことに引っかかったのは、Vtuberの兎田ぺこらの配信を見たせいだ。 うさだっていう、語尾に「ぺこ」を付けてしゃべるやつがいるんです。 ただ、末尾ではなく、最後のちょっと前

【Vtuber】戌神ころねさんの配信を観たら、アストロシティミニが欲しくなる。まんまと。

遊べそうで遊べないちょっと遊べるゲームギアを出したのが記憶に新しいSEGAから、今回はゲーセンに置いてある筐体にたくさんゲームを入れて「アストロシティミニ」として販売。 「バーチャファイター」や、ゴールデンアックス、獣王記、タントアールなど、すごいラインナップ。そして発売前から不評。当時ゲーセンにいて今もゲーム好きな人から見るとラインナップが「違う」、そしてちゃんと遊ぶにはオプションを買い足す必要あり。 メガドライブミニが完璧だったし、初移植の貴重な「アラビアンファイト」

【Vtuber】アイドル部のはんぱない文化祭を見て、初期ヤマトイオリのすごさに戻ってきた

ゲーム配信の中で1番面白いのは、ヤマトイオリの初マインクラフトのゲーム前の雑談。あとキノピオ隊長ですごいしか言わなくなるところ。 初期の全然配信になれてなくて、意味なく画面が切り替わったりしてたころのイオリンは凄すぎて、他の有名配信者をぶっちぎって面白いと思っているんだけど、なんでこの面白さがもっと広まらないんだろうね!!??なんならゲームやらなくてもいい回があるからね!褒め言葉になってないか? 髪をドライヤーでかわかすときの話をしていて、 「これは髪おろしイオリンです」