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女の覚悟

友達に読んでもらったら浅いっていわれた
自分でもそう思う。

書き直せるかな。深いなこのテーマ



タイトルから書けなかった。それだけ自分の中で引っかかってること。
ネットでこんなnoteの記事を見つけた。

700以上ののいいねをつけたのは、女性だろうか、男性だろうか、内容を読む限り、ほとんどは女性だと思う。

この記事をわたしは親しい友人に共有する勇気が無かった。大体、女性差別の問題を話題に上げると2つの反応に分かれる。

  • わたしあんまり、女性差別って感じたことないんだよね。

  • めっちゃわかる。男って基本的にそうだよね。

当然といえば、当然だ。女性が中心の学校や職場だけで生きていれば感じることは少ないだろうし、パートナーがリベラルで家事もやっちゃうタイプだとなおさらだ。

一方、ホモソーシャルな会社組織にどっぷりつかって、ガラスの天井で挫折したりしてると、自分達はこの社会でマイノリティなんだなって感じるだろう。

そしてわたしにはこの両者の親しい友人がいて、彼女らは接点がないため、相手ごとに態度を合わせないといけないという、なんとも主体性のない人間でいることにもやもやしているのだった。

でも、この話題を取り上げるというのは、考えて観たら、わたしも後者だからだ。ただ、わたしはガラスの天井で悔しい思いをしたことはない。しかし、ホモソの輪にはいれず、1人のけ者になっていたのは事実だ。

こういうとき、私たちが取れる態度は次ぎの4つだろうと思う。

  • 女を辞める(よねさんのように、男装しているよねさんはトランスジェンダーではないだろうし、抗ってるのだとも言える)

  • 男に従う(媚びへつらうもよし、手の平で転がすもよし)

  • 男に抗う(上野千鶴子のように!)

  • その他の方法をとる(女だけで暮らすとか? 教えてほしい)

この記事の彼女がとるべき態度はどれだったのだろう。彼女は記事にするということを選択した、とはいえ、共感は得られただろうけど、日本社会は1mmたりとも変わってない。

この国で女をやるのは、それなりに覚悟がいることだと自分も思う。
でも、わたしは上野千鶴子の背中を追うんだろうなとおもう。

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