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本気(マジ)な関係人口を目指せ!60

こんにちは!
本日も本気(マジ)な関係人口を目指せ!読んでいただき、ありがとうございます。お陰様で南魚沼の内容だけで60も続けることができました。
引き続き、実際に行って思ったことを書き続けられたらと思います。

先日、JR六日町駅にある、今年4月にできた南魚沼市事業創発拠点にて、南魚沼市にある、日本初の大学院大学「国際大学・通称IUJ」主催の南魚沼ミライアイディアソンというイベントへ参加してきました。
テーマは「南魚沼エリアが抱える課題を明らかにして、南魚沼の地域資源を活かして課題を解決する」というお題に1グループ4人程度、4グループで取り組みました。

最初にご一緒になったグループの参加者の中から、出てきた課題としては下記のようなことを聞きました。

・交通の便が悪い
・人口減
・かかりつけ医が少ない
・米や酒のイメージしかない
・細かいところでスキー場のご飯がおいしくないところがある
・市内を出て大学へ進学してもUターンで帰ってくる人が少ない

これらの課題を付箋に書き、壁にカテゴライズして整理することへチャレンジしました。

同様に各自が考えられる解決策についても、グループでディスカッションしながら付箋に書き、課題と同様にカテゴライズして整理しました。

ディスカッションについては、最初に組んだグループ固定ではなく、テーブルオーナーを一人決め、他のメンバーについてはシャッフルするワールドカフェという方式で、グループをローテーションすることで参加者の多くと一度は会話することができました。
この方法でのディスカッションは、初めての経験だったのでとても新鮮に思えました。

途中、国際大学の教授から南魚沼の資源の可能性について、国際大学に来ている海外からの多くの留学生とともに取り組んだ事例や、南魚沼の風景について説明もあり、ハードな勉強の中でも南魚沼を楽しんでいる様子を聞かせてもらうことができました。

その後、最後のディスカッションとして各チームごとの解決策をとりまとめ、前に出てその成果を発表しあって会は終了となりました。

3時間ちょっとの会でしたが、南魚沼市内だけではなく、自分のように関係人口としてかかわっている方や出身は南魚沼という方々が集まり、皆さん南魚沼への愛着や何とか変えていきたいという熱い思いを感じることができました。
今後、このような機会があればぜひ参加したいと思いました。

また、せっかく南魚沼へ行ったので夏色の景色を楽しんできました。
青空と緑のコントラストが何とも言えません!


本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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