【映画感想】ONE PIECE FILM RED

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もう先週になるが、ONE PIECE FILM REDを観に行った。
私は漫画派なので、ONE　PIECEの映画、実は、初めてである。
コナンも息子がはまってから、初めて映画を観た。
息子は友達といく、と言うので私のお役も御免かしらと思っていたら、
娘が「私も行きたい」と言う。
息子が友達と二人で行くのに、別で席を取ってこっそり一緒に
行こうかと考えていたら、
娘の友達も最近ONE PIECEをNetflixでみ始めたと言うので、
「じゃあ一緒に行こうか」と息子たちとは別日で行くことにする。

映画館も子どもだけでどうなんだろう〜と思いつつ、
「映画館だけ行って帰ってくるように」とか
「万が一怖い人に絡まれたら、さっさとお金を渡して逃げるんやで」とか
言い聞かせて、これも男子には勉強なのだろうかとか
考えつつ、送り出す。
無事、何事もなく帰ってきたが。
（母ちゃん、発想が田舎かつ昭和すぎたのだろうか。）

娘とその友人はウキウキワクワクしながら、
楽しそうにほのぼのと映画鑑賞。
息子ほどの熱量はなく、マニアックでもないが
「ウタが可愛い」と楽しんでいた様子。

私自身も、Adoちゃんの歌声を楽しみつつ、
まるでライブを観ているような感覚で楽しめた。

シャンクスが敵か味方か論議を、息子によく吹っかけられていたのだが、
今回の映画で、息子のなかでは
シャンクスはいいやつに決定したらしい。
そういえば先日「ホンマでっか？！TV」で尾田先生が
出ていたが、そこでかまいたちの濱家が
「ネタバレや考察は大嫌い」と言っていた。
「（息子）、もし濱家に会ったら絶対嫌われるやつやん…」と
言って笑っていたのだが、
いろんなファンの形があるのだなあと思う。
息子はネタバレは嫌だが、
考察は大好きで、
ああでもないこうでもないと日々話している。

ちなみに、この週のジャンプから息子は毎週買うようになった。
扉絵も楽しみであるらしい。