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【覚書】今更ながらの自己紹介

自己紹介とか自己P Rというものが苦手だった。
就職活動の自己P Rはいつも顔が強張ったし、子供を産んでから、
ちょっと人数が集まると「じゃあ、ちょっくら自己紹介を…」と
言われることが怖くてしょうがなかった。
話すのが苦手なんだろうか…。
名前だけ言って「よろしくお願いします」と早々と切り上げてしまいたがったが、
後の人が上手に話を展開しているのを見ると悲しくなった。
ああ、私ももうちょっと気の利いたことを言えばよかったなあ〜と。
だからお前はいつまでも人見知りで新しく友達を作ることが苦手なんだよな、と。

さて、noteを始めて多分4年ほどになる。
これまでに何度も皆さんの自己紹介記事を拝読し、ははーん皆さん素敵!と
感心しながらも、自分の自己紹介はできずにいた。
なぜって?
苦手だからである。
でも、今回自己紹介記事を書こうと思ったきっかけは一重に
「固定記事を更新したい!」という想いにある。
固定記事はその時々、気分で変えていたのだが、
そういえば最近ずっと「父の手帳」記事になったままである。
固定記事と普段の記事の差が大きすぎやしないか。
別にどうだっていいのだが。
別に固定記事なんてなくたっていいのかもしれない。
固定記事がない時期もあったし、固定記事のないひともたくさんいらっしゃる。
そうか、そっと固定記事を外したっていいのだ…。
だが、違う!そう!

今、私は勇気を出して自己紹介をしようとしているのである!!!!


もしかして、私はこうして言い訳が長いから自己紹介が苦手なのかもしれない。
自分を紹介しようとするとあれやこれやと言い訳をしたくなる。
なんて面倒なやつなんだ。
そりゃあ、黙っておいた方が自身のためでもあるし、周りのためでもある。
違う違う。
自己紹介をしよう。

前段階が恐ろしく長くなってしまったが、本題へ入りたい。

自己紹介。


名前は朝月広海と申します。が、本名ではございません。
恥ずかしがり屋なので、本名はあかせません。
人見知りです。
ニコニコしていますが、人見知りです。
いえ、真顔のこともあるかもしれません。
若い頃は冷たそうだ、と言われましたが、年と共に、
道を聞かれる回数が増えたので、きっと雰囲気が柔らかくなったのだろうか、と
自分で勝手に思っています。
自分で想像する自分自身と、人から見られているのは違うかもしれない…
と、人からどう思われているのかが恐ろしく気になるタイプです。
若い頃は、「どうってことないわ」「人からどう思われたって平気よ」という
顔を自分ではしているつもりでしたが、常に友人の顔色や同級生の目線を
気にしていたような気がします。
今も道を歩けば、自分がどう思われているか、
どう見られているのか気になってしまいます。
誰も私なんて見ちゃいない、と自分に言い聞かせますが、
どんなに言い聞かせても心と頭は裏腹です。(ん?)

妄想が好きです。
道行く人がどんな人なのか気になって仕方ありません。
でも、別に聞きません。
妄想で十分です。
1を聞いて100を妄想するタイプです。
知り合った人にあれこれと突撃し、会話を展開できる方がいますが、
私はそれができず、当たり障りのない天気の会話をしながら、
この人はきっとこういう人なんだろうな〜と想像するのが好きです。
だから人付き合いは割とフィーリングです。
私に出会った人は注意してください。
1を聞いて100を妄想しています。
ちなみに、最近、息子の同級生のお父さんお母さんについて、
「⚪︎⚪︎さん家族って仲良いよね。⚪︎⚪︎さん夫妻も仲良いよね。きっとあそこは
大学か高校時代からのカップルやと思うんよね。あ、聞いたわけちゃうで。
雰囲気。多分、付き合い長くて、30前にそろそろ結婚しようか、みたいな
感じやったんやと思うね。」
と、言ったら、息子にドン引きされました。

隣人の職業についてもよく妄想していて、夫にドン引きされています。
ママ友で、ズバッと職業を聞いてこられる方がいますが
尊敬します。
私は聞けないので、妄想しています。
あそこのお父さんは、お迎え率高いから、自宅で仕事してはるんかなあとか。
小説家とか?
株のトレーダーとか?
知識が少ないので、たいした妄想はできず、その妄想は大体外れています。
いいんです。
高校時代も授業中は、先生の話を聞いているようで妄想している時間が
ありました。(聞いていることもあります)

自己紹介って何を書けばいいんでしょう?
今のところ、妄想が好きなことしか伝わっていないように思います。
あ、ドラマ鑑賞と読書が好きです。
どちらも妄想が膨らみますからね。
あれ?
やっぱり妄想が好きなことしか伝わらない。
そうです、私は自己紹介が苦手なんです。

そういえば、自己分析ってのが苦手だったなあ。
そりゃ、自己紹介なんてできないわ。
いまだに自分がわからないアラフォー女。
それが私です。
どうぞ皆様、お知りおきくださいませ。





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