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おひとりさまが退職金でお歌を作ってもらった話😁その4

皆さま、おはこんばんちは😁
今日『その3』をpostさせて頂いたところですが、三連休なのをいいことになんとなく思い立って連続投稿を試みようと書き始めてみた、おひとりさまの南野紀美です。
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そして試みてみたけど即日投稿ははやっぱり無理だった、おひとりさまの南野紀美です(笑)

ちなみに過去の回想からのMusicPlanetのオーディションのついて綴ってみた『その3』はコチラ↓↓↓

さて、いよいよMusicPlanetと契約を済ませてお歌を作っていただくフェーズに突入です。
ちなみに二次は面接でした。事務所で面接させて頂いたときにプロデューサーさんからのメッセージ動画を見せて頂けて、本当に現役の音楽プロデューサーさんに自分の歌を聴いて頂けたんだなあと実感しました。

ところで今さら言うのも申し訳ないのですが、この一連のnote『おひとりさまが退職金でお歌を作ってもらった話😁』では事細かにひとつひとつのフェーズについての説明はできないと思っておりまして。

……というのもどこからどこまで書いていいものかわからないということと、ぶっちゃけ細かいところは足掛け1年以上の間に忘れてしまっているからなのですが……、あくまでも私の体験と、それを通して何を感じたか的なことを書かせて頂きたいと思っております。

ムキー😡💢💢💢
詐欺師!
そこが知りたかったのに!!!

……という方がいらっしゃったら、大変申し訳ありません。最初の最初に書いておくべきことでしたのに、気が回らなくて申し訳ありませんでしたm(__)m

お詫び&埋め合わせになるかどうかはわかりませんが、MusicPlanet公式ホームページと、甘口辛口取り混ぜて検証(?)サイトのリンクを貼っておきますので、どうぞお納め下さいませm(__)mm(__)m


……ていうかリンク、辛口多めなのかしら……💦
なるべく新しいページで、客観的&メリットとデメリットの両方が載っているところを集めてみました。


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さてのっけからお詫びで始まりましたが、MusicPlanetとは何かと言いますと、『芸能事務所』ではなく『オーダーメイドの楽曲を作って配信の手続きまでやってくれるサービスを販売している会社(その他特典付き)』です。

ぶっちゃけて安い買い物ではありませんでしたし、知人に金額を話すと軽く引かれるか心配されるか……な額なのですが、実際に動いてくださった人の数と期間を考えると、一概に暴利とは言えないと感じています。
(他の利用者の方と交流がないもので、私のリリースまでの時間がMusicPlanet的に長いのか短いのかもわからないのですが)

リンクを載せたところ(だったか当時調べた別のサイトだったかもはや定かではありませんが)にも書かれていましたように、なんでも自分でできちゃう派&やりたい派の人や、何がなんでも最短でメジャーデビューしたい! という人にはあまりおすすめできません。
特に今はyoutubeとかTikTokとか、個人でも配信できる時代ですし、実際そこからメジャーになったアーティストさんもたくさんいらっしゃいますし。
たくさんの人が関わって下さるということは、それだけ時間もかかるということですしね。

私の場合は、ここまでのお話でも書かせて頂いたように『退職の記念品』として『お歌を配信するという体験』を選んだようなところもありまして、一石二鳥・三鳥で、プライスレスな部分が大きいと感じています。

価値観は人それぞれ、お金の使い方も人それぞれ。
ご利用は計画的に……なのです。


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契約後配信までのおおまかな流れとしては、マネージャーさんと面談→インタビューシート記入→プロデューサーさん他と面談→楽曲が出来上がるまでに基礎ボイトレ(×3)→カラオケ配信→仕上がった楽曲を使って実践ボイトレ(×3)→レコーディング→ミックス&マスタリングデータ作成→データが出来上がるまでにイラスト制作→配信……だったかと。
どこかで順番違ってたらごめんなさい。

ちなみに今回私は顔出し無しと決めたのでイラストを作って頂きましたが、実写(?)の場合はカメラマンさんがアーティスト写真を撮って下さるそうです。

段階ごとに細かく希望を聞いてもらって(当然無理なことは無理と言われますが)、特に曲のアレンジ? 伴奏の部分の音色などだいぶこだわりをぶつけてしまったと思います。

中でも、通常は作詞・作曲込みでMusicPlanetがオリジナル楽曲をご提供下さるところを、今回は私の要望を聞き届けて頂いて作詞は私がさせて頂きました。
私の場合、曲先、歌詞先、同時……と、歌づくりのスタイルがその時々で異なるのですが、どの場合も作曲では楽譜を書きません。書くスキルが低いというのもあるのですが、楽譜を書きながら(あるいは打ち込みながら)作曲するとそちらに気を取られてしまい、曲の流れが変わっていってしまうからです。なので、曲を人にシェアしづらいという欠点があるのですが……。

今回はMusicPlanetご選定の作曲家、サメニック様にご提供頂いた曲に合わせて、歌詞をつけさせて頂きました。
作詞のための仮の楽譜を出して頂いたり、作曲家さんのご厚意で文字数にあわせて若干音数を変えさせて頂いただけでなく、1ヶ所だけメロディを変えさせて頂いたりして、とても自由度高く作詞をさせて頂いてとてもありがたかったです。
クラシック曲を除いて、初めて人様の曲に詞をつけさせて頂くという貴重な経験をさせて頂きました。

ただ、MusicPlanetのルールで配信時の名前をアーティスト名と作詞者が同じにはできなかったので、私のペンネームのひとつである『南の木』で登録させて頂きました。
これは事前にアナウンスがなかったのがちょっと残念な事柄でした。


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流れの中で大きなトピックとしては、作詞と、タイトル決めと、レコーディング。

作詞についてはやさしい言葉を心がけていたら、なんだかどうにも陳腐な感じがして脳内評論家のダメ出しに震えつつ、『本当につらくてしんどくてもう無理ってなってる自分にかけてあげるなら、どんな言葉?』ということを何度も問いながら書いていきました。

作詞よりタイトル決めが難しくて、歌詞と同じ路線でいくと、既に世の中に出ている先輩方の曲とタイトルが被りまくり、それならいっそと英語にしてみたら、今度は覚えにくいしわかりにくいという状態になり、ぐるぐるしちゃって決められなくなって、最後には「なるようになれー」とばかりに最後に思い浮かんだものにしてみたり。

実践ボイトレのあと、自主練習期間をはさんで、2022年11月20日と日付を決めて。
MusicPlanetで押さえてもらった小さな録音スタジオさんにお邪魔して、人生初のレコーディング!
この日はちょうど午前からアレクサンダー・テクニークのレッスンがあったので、最後の自分の調整……主にメンタルコンディショニングのためにレッスンに行って、百貨店の地下で中華粥を食べて体を温めてからスタジオへ……。

2022年11月20日クラスの皆さまへ感謝のpost


この『天才』のくだりは、『緊張してヤバヤバで失敗するに違いない!』という私のために『超超超うまくいってヤバい自分天才かもしれんバージョン』を体験してみるという提案をしてくださった先生と皆さまへのご報告でした。

ボイトレの先生には部分撮りを勧められていたのですが、全体の流れを大事にしたくて歌えるだけフルで歌って、気になるところを部分撮りというハイブリッドでレコーディングしていただき、そのままテイク選び。
正直、時間がもっと欲しかったです。

あとテイク選びが難しくて、エンジニアさんと自分と、もう一人専門家がいてくださったらよかったなあ……と思いました。
自分の声を何テイクも聴いててどんどんぐるぐるしちゃって、わからなくなりそうだったので_(^^;)ゞ
もっとエンジニアさんにお任せした方が良かったのかな……。
大人のためのプロジェクトなので、基本アーティスト本人に任せて下さるのですが、この時ばかりは応援があったらと思った小心者なのでした。

そう。基本チキンなんですよと改めて宣言させて頂いたところで、お歌の宣伝とともに『その5』に続く😁
今回で〆にしないのはなぜかしらと自分でも思いつつ『その5』に続くのです😁

蛇足になるかも知れませんが、それでも『どんと来い!』な方がいらっしゃいましたら、またお目にかかれましたら嬉しいですm(__)m


『Always on your insides, and...』
アーティスト名:南野紀美
作詞:南の木
作曲:サメニック様

各種配信サイトで配信中です🌼


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