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馬鹿と天才は紙一重

自分の能力を活かせる環境じゃなく、自分が興味ないこと、苦手な能力ばかりを要求され、更に結果が出なければ、馬鹿扱いである。
具体的に言えば、特定の得意分野だけに集中するから他の部分の成長ができずに、会社や学校では『馬鹿』呼ばわりってわけだ。凹凸の凹が目立つのだ。

馬鹿と天才は紙一重とはよく言うが、正解だ。

自分の適性を見つけ、それに見合った環境の中で見事に結果を出した狂人(馬鹿)だけが『天才』となるのだろう。

誰もが天才だ。しかし、もし魚の能力を「木登り」で測ったら、その魚は一生自分はバカだと思い込んで生きることになるだろう
アインシュタインの言葉を紹介

天才…は大袈裟かもしれないが、誰しも長所はある。

あいつ、すげぇ普段は馬鹿だけど、とんでもなくアイデアが豊かだとか、頭の回転は遅いけど、作業は丁寧だとか、ミスばかりで注意力が散漫だけど、普段は面白くて優しいとかね

例えば、今の人間界では、学力的な頭の良さや容姿などが優先され、そればかりが目立つけど、本来なら病気に対する免疫力が優れてるとか、そういうことだって立派な強みなんだ。

今の社会では自分の優れた能力が見えにくいだけかもしれない。色々な能力の人間がいるからこそ、社会は成り立つのだ。

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