『神様ゲーム』ネタバレ感想
今さらだけど、摩耶雄嵩さんの『神様ゲーム』を読んだ。
何コレ、すげーおもしろいじゃん!
読書からしばらく離れていたけど、再開しようと思えた一冊。
ミステリーの醍醐味、ラストのどんでん返しも冴えている。
神様が天誅を下した相手は、母親だった!
ミチルとエッチなことをしていたのは、母親だった!
これは、いかようにも受け取れるラストかもしれないけど、
自分は、芳雄の両親は、逆転夫婦だなと思った。
刑事の父親は、実はオナベ。
主婦の母親が、実はオカマ。
続いて読んだ『さよなら神様』で、さらにその思いを強くした。