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学校に不満を持つ中学生へ 〜不満を主張する方法〜

ある中学生からの相談

先日ある中学生から
「私のクラスの担任の先生がなんか嫌。すごくおかしい」
という相談を受けました。

その内容を箇条書きにすると
同じ学年で5クラスあるのにこのクラスだけ特殊ルールがある
このクラスだけ席替えしない
給食の量は全て担任が決めていて調整させてくれない。
先生に意見申し立てすると論点をずらして対話してくれない。
担任の旗色が悪くなると怒鳴り散らして解決する。

以上のことが不満だそうです。
いやぁ、清々しいほどのクズですね(笑)。
しかし中学生はなかなか先生に言い返すこともできないでしょう

こんなクズ教師の言うことに従う必要はないです!

今回はこんなクズ教師への対応方法を紹介します。

一人で立ち向かうのは❌

こんな時に勇気のある生徒が一人で立ち向かったとします。

確実に
”問題のある生徒”というレッテル貼られます。

これは保護者にも言えることで
その保護者を腫物扱いするよになるだけでなく
子どもも学校からそんな目で見られるようになります。

一人がダメなら集団で

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一人ではなく多くの生徒が不満を抱えている
という事実があれば、学校は動かざるを得ません。

ここで”根回し”というスキルを身につけましょう!
ざっくりと流れを示すと
学級の生徒全員で共有
   ↓
学年主任に相談
   ↓
担任に凸  といった流れです。

具体的な流れ(例)

1.学級全員からその問題についての意見を書いてもらう
   (その際、氏名を必ず記入)
2.1で記入してもらったものを学年主任に見せ、意見を仰ぐ。  
3.1〜2のプロセスを何かあるたびに行う

ここで大事なのは
何かおかしいことがあったらすぐにチクりますよ
というアピールが大事!

小さな成功体験の繰り返しで意見の言える人になれ

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私が中学生に伝えたいのはこの言葉です。

大人が言っていることがたとえおかしいと思っても従うのは
お互いにとって不幸です。
特に義務教育の学校で教師やっている人は
ずっとそれを通してきた人がほとんどです。

私は教員だった頃、それができずに
先輩教師からパシリにされていました。

学校で育つのは子どもだけではありません!
子どもの力で教師を変えましょう。

まとめ

学校での不満は抱え込まない

一人で大人に立ち向かわない。集団で

根回しというスキルを身につけよう(これホント大事)

意見の言える人になれ


私が当事者ならこの担任教師は許せませんが
外野から見ているととても面白いのでww
しばらくこの担任教師をネタに記事を考えます。

この件まとまり次第
再び栄養学の内容に戻ります。

興味ない方も多いでしょうが

しばらくお付き合いしていただけると幸いです。

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