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秋の寺ヶ池を彩るモノと戻ってきたモノ

 近所にある寺ヶ池公園に散歩に行ってきました。すっかり秋になりましたが、まだ紅葉の手前。銀杏の木からは銀杏の実が落ちてきていましたが、葉は緑のままです。さてそのほかのものは?

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 公園の様子です。ススキが現れましたが、真ん中にはそれ以上に存在感を示したあるモノがいました。

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 調べるとセイタカアワダチソウのようです。キク科の多年草で日本では代萩と呼ばれ、すだれなどの材料にもなるとか。北アメリカ原産の外来種で明治時代に日本に侵入しました。

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 あまりにもインパクトが強いので、気管支喘息や花粉症の元凶と忌み嫌われた時期もあったそうですが、その関係性は薄いと判明し余計な疑いは晴れたようです。

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 セイタカアワダチソウは公園内ですが、池の周りではないところに勢力を伸ばしていました。そのまま池の方に降りていきます。

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 今日の寺ヶ池の様子です。今日は少し曇りがちでした。

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 ふと池を見るとあるものを発見。これは夏の間には見かけなかった存在です。

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 水鳥が池に戻ってきたようです。冬から春先にかけて寺ヶ池でよく見かけた水鳥たちは、春が過ぎて夏に向かう頃には消えてしまいました。代わりに亀が泳いでいる姿をよく見ます。
 夏の間どこか別のどころに移動したものが、秋になって戻ってきたのでしょうか? 同じところを定点観測するからこそ見えるものだと思いました。

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