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富田林

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南河内の富田林市の情報を格納します。
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#富田林

駅前で 聞こえ水音 覗く先 水門見つけ 暗渠気にし

駅前はお世辞にも賑やかとは言えない。昭和時代の繁華街の名残のような静けさだ。時代がそうだ…

石碑にて 遠い名所 記しつつ その石碑にも 価値を感じて

意外なところに飛鳥時代の名残があると聞いて降りた駅。次のバスの発車まで少し時間があったの…

細胞も 喜ぶランチ 食らうとき 雨混じりでも 楽しくなるか

駅前で最近始まった教室に来ていた。今日は雨混じりの梅雨空だが、個性的な先生から習ったワー…

蓮の花 愛でるためには 早起きを 朝露の粒 映えにも良しと

平日は眠い目をこすって通勤電車に乗り込むから、休日は昼間で寝ることが多い。だが今日は違う…

展示物 増えたと聞いて 再訪し じっくり眺め 夏のアートに

なんとなくだまし討ちにあったような気がした。それは博物館の展示である。すでに展覧会を堪能…

公園の 新たな遊具 楽しんで 横の椅子にも 楽しい遊び

散歩をしていると、気になるものを見つけた。以前はなかったものである。古くからある公園に新…

気になりし 小さな丘を 眺めつつ 何と想像 世界広がり 

散歩道には気になって仕方がないものがあった。簡単に登れそうな丘がある。あるが、柵でおおわれるので登れない。それにしてもこれはいったい何なのだろう。この辺りは歴史の教科書にも登場売るような歴史上の人物の拠点にある。その時代の遺跡として山城跡が点在していた。では山城かと思ったが、この場所にはそのような伝承は見つからないようだ。 次に、古墳ではと考えた。もともと古墳が多いエリアにあって、100を越える大小の古墳が点在しているらしい。かといってこれがその場所かと言えば、どうやら違う

千本目 毎日書くは 暇人か たとえそうでも 役立つ記事を

近所の公園を散歩する。気が付いたら1000本も書いてしまった。もともとは月に10本がノルマであ…

山の中 太古の昔 建つ社 新たな鳥居 信仰深く

それほど山奥というわけではない。バスの走る麓から山を登る必要はあるが、そんなに高い山では…

恒例の 田植えに笑う 子どもたち 横の大人も みんな笑顔に

機械を使えば簡単にできることでも、あえて手作業を行うことでひとつの行事として成立する。先…

バスに乗り 目指した先を 楽しみに 時刻調べて トリップ気分

昨年から運営状態が変わったバス路線、バスの本数が少し減らされてしまった。だが、それほど悲…

街並みが 古い場所も 代謝あり 店は消えても 復活予定

江戸時代の道がそのまま残っているような古い町並み、保存地区として残っていて、新しく建てる…

川止めの 堰を眺めて 気づくこと ゴムでできたと 知って驚き

何気なく川を眺めると、小さなダムのような堰の姿が見える。農業用水に使うために、このような…

イベントの 乱立迷う 五月かな 選ぶ楽しみ 時間を区切り

頭をひねった。見事に集中している。お互い日程調整はしないのだろう。同じ日に数多くのイベントが乱立する様子を見ると。そうなれば悩むのは利用する側である。どれに参加しようかと腕を組む。ここは消去法で行くべきかもしれない。いや、「自分が行きたい」と、直感が働いたところに行くのがいちばんなのだ。 どれにするかもう一度腕を組む。このとき頭に浮かんだのは時間である。たとえ同じ日でも午前、午後、夕方以降とイベントの開始時間がずれていれば複数のイベントに参加できるのだ。だが、そうなれば体力気