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富田林

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南河内の富田林市の情報を格納します。
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2024年1月の記事一覧

冬の夜 思わず見つけ 土産の字 買った後から 固まる時間  

寒さをこらえながら冬の夜に自動販売機まできてジュースを買おうと歩いてきた。金額を見ると5…

布団から でれた勇気で 初不動 新たな移動 体ぬくもり

布団から出る。勇気がいる冬の休日。このまま布団にこもれば至福の時が続く。休日なのだからそ…

村行きて スイセン眺め 目を癒し 口を癒すは スパイスの味

私が村に来た理由はほかでもない。冬に咲くスイセンの名所があることだった。「スイセンが咲い…

居酒屋の ランチ納得 睦月かな 酒飲まずとも 口元ゆるみ

ランチメニューを見た。「これならば入れると」暖簾をくぐる。入った居酒屋はとの出会いは3か…

冬の空 帰り道での ため池で 開けた口調 トロンボーンか

あそこにもため池があると、歩きながらつぶやいた。今日は重要な顧客への外回りの帰りだ。顧客…

目に見えぬ 発酵ランチ 1月に 食べて腸が 活性するか

「ずいぶんと仲間が増えた、ますます繁栄するぞ、そして進化をもっと遂げ、永遠の生活圏をつく…

謎解きを 悩み歩いた 冬の町 体験遊び 頭を使い

「こ、これは難しい!」いったい何度うなり声をあげたのだろう。いつも着ている観光の町、この日は初鍋めぐりと称される新春の恒例イベントが4年ぶりに復活したと聞いたので、遊びにきた。だが、そのイベントに参加する前に視線が向かった「謎解き体験」が、この日の苦労の始まりである。 町おこしでやるようなイベントだから、そんなに難しくないと思って気軽に参加したのまでは良かった。だがその難易度は想像を絶している。いや、こういう謎解きを普段からやっている人にとってはそんなに難しくないのだろう。

冬空で 限定サンド 無事確保 食べし浮かぶは 冷や麦の怪

「ようやく手に入れられた」念願のものが手に入れた時の喜びは、冬の寒さも吹き飛んだほどであ…

本を書く 話題求めし 冬ホール 太鼓の響き ヒントの予感

本を書くと意気込んでみたものの、それから24時間が経過した。年明け早々決意したが、根本的な…

えびす神 今年もまつり 年始め 参拝の後 頂く旨さ

普段は何気なく通り過ぎる鍵がかけられた小さな社も、年始めの3日間だけは別世界だ。このとき…

新しい 年も歩くと 早決めて 楠公道路 川まで歩き

新しい年に何を始めようかと外に出る。やっぱりこれしかないと始めたのはウォーキングだ。いろ…

新年の 鐘つき心 落ち着かせ 夢が叶うと 景色眺めし 

正月早々山を登った。山といっても300メートルにも満たない低い山で、それも頂上ではなく中腹…

元日に 開けるお店に 敬意もち 必要あれば 行ける良さあり

2024年 本年もよろしくお願いいたします。 元日に 開けるお店に 敬意もち 必要あれば 行…