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オーストラリアのバンドが良すぎる件について


お久しぶりです!

パソコンの充電器を友人宅に忘れ、ちょっぴり不便な生活をしていたかと思いきや、そうでもなかったみなみです。


さて、帰国まで約1週間を切りました。


そんな今日この頃、

オーストラリアのローカルバンドが半端なく良い。

ということをシェアしていきます!


あと1週間で見られるバンドがあまり無く、車で1時間以上かかるライブハウスしか見つかりません。涙が止まらない。

帰ったら、真っ先に免許をゲットして次回に備えます!(また渡豪する気まんまん)


それでは早速見ていきましょう!




①現地ネタ満載!オーセンティックなパンクバンド「The Chats」


Sunshine Coastの高校出身の3ピースバンド。

パンクの王道といったメロディと強いオーストラリア訛りが特徴。

「Smoko」はオーストラリアの作業着の人々がお昼休憩を表すときに使うスラング。休憩時にタバコを吸う(smoking)様子が語源です。

先日、Laneway festivalという、音楽フェスに行ったのですが

現地のオーストラリア人に紛れてThe Chatsを満喫してきました。

サビの部分は全員で大合唱!とーーっても迫力がありました!!


「I'm on a Smoko, so leave me alone! (休憩中だから、放っておいて!)」


②これぞ最上級の"チル"。青い海を思わせるレゲエミックスなロックバンド!「Ocean Alley」


Sydney発の6ピースバンド。

ギターのクリーンなサウンドと、絶妙なワウのフワフワ感

ヴォーカルの渋くて優しい歌声と、自然に体が揺れるようなゆったりとしたリズムが特徴。

「Confidence」はオーストラリアのラジオ局「Triple J」の年間人気投票ランキング2018で1位に輝いた曲です。

ちなみに、筆者のお気に入りソングは「Yellow Mellow」


③眩しい太陽とサーフィン、スピード感のあるサーフ・ロックバンド!「Hockey Dad」



ニューサウスウェールズ州発の2ピースバンド。

ライブではギターボーカルとドラムで編成されていますが、二人ともレコーディングの裏側でベースも演奏でき、マスタリングの技術も学んでいます。

「Join The Club」は社会が人々に求める過度な期待についての歌。

幸福、健康、可愛いさ、細い、裕福、面白さ...

ぜーんぶ完璧になんてならなくていい!!

自分らしく生きればいいじゃない!


というメッセージ。

メロディーがとっても明るいのが特徴です。

"You better be happy
You better be healthy
You better be pretty
You better be skinny
You better have money
You better be funny
It's not too hard
To join the club"


④インディーズとは思えない完成度、もっと聴いてみたくなるオルタナティヴロック「The Bonnie Doons」

ブリスベン(筆者の滞在地!!)発の5ピースバンド。

Ocean Alley のようなリラックスしたリズムを保ちながらも、リードギターの旋律が耳に心地よい。

オーストラリアのフレンドリーな人柄が、色になって現れているような印象を受けました。

お気に入りは「Washed out」と「Fred」




⑤踊れちゃう!メロディアスなでグルーヴィーなパンク・ロック。「Dosed」



Sunshine Coast発の3ピースバンド。

実は今年の頭に解散してしまったバンドです。

圧倒的なライブパフォーマンス力。

このサイズのライブハウスでこの完成度はお見事、全く無駄がない。

どうしても彼らのライブに行きたいのだけれど、帰国して1週間後にいい感じの場所でライブをするらしく行けそうにないのです、。



オーストラリアのミュージックシーンは激アツです。

気になったバンドがあればぜひコメントで教えてくださいね。

もっと掘り下げたい方は、「Triple J」で検索してみてください!


I'M ON SMOKO!!!



みなみ


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