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017_なかなか寝つけない夜の処方箋

皆さんは、夜なかなか
寝つけないことってありますか?

体は疲れているのに
全然眠くならない!とか、

次の日朝早い時に限って
頭の中でぐるぐると考えてしまって
眠れない…とか。

体の仕組みを見ると、

寝る時間に合わせて、
リラックスモードを司る〈副交感神経〉が優位になってくれることで自然と入眠できるのですが

その日嫌なことや心配事があったり、
考え事が止まらなくなったりすると
眠れなくなること、ありますよね。

今日は、そんな
眠れない時の処方箋をいくつか。


まずは何はともあれ、
無理やり寝ようとしないことです。

明日も朝早いのに…
など考え始めると、たちまち心も体も
緊張が高まってきます。

そんな時は、
一度布団から出てしまいましょう。

眠れないときこそ、
明日のことやここにないもの、
今起こっていないことよりも

「いま・ここ」に集中してみます。

部屋の明かりは
できれば間接照明などで落として、
スマホやパソコンを触る以外の
時間を過ごしてみましょう。

好きな飲み物を準備して。

こんな夜のために
お気に入りのハーブティーを準備しておくのもいいし、

ホットミルクやココアはいつだって
なんだか安心します。

ゆったりしたパジャマで、
ブランケットを膝にかけたり
ばふっとくるまるのも落ち着きますよ。

読みたかった本を読んだり、
思考が止まらないなら
ジャーナリングや日記を書いてみるのもおすすめ。

時には好きなYouTubeや
ドラマを観るのだっていいのです。

好きだな、楽しいなって気持ちで
眠りにつけたら嬉しいですよね。

眠れない夜も「いま・ここ」を

気持ちが安らぐことや
自分の好きなこと・楽しいことで
焦らず過ごしてみてくださいね。

次回は、毎日自然と、気持ちよ〜く
入眠するための習慣をお伝えします。



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