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ようやくアラサーという悪魔から解放された

2022年4月3日で29歳になりました!
日本を離れてもたくさんの人から
メッセージが届いて嬉しい限りです。
ありがとうございました!

誕生日にちなんだ話をちょっとだけ

私の誕生日は新学期の時期で
学生の時は、毎年春休み

もちろん家族はお祝いしてくれたけど
小中高大って1年生の時は
基本友達がいないのが普通だった

進級しても春休み期間で学校はお休み
クラス替えやら新生活やらで
誕生日を4月3日の当日に
お祝いしてもらえるは珍しかった

高校のチア部で春休みの練習をしていたとき
メンバーがサプライズで
ケーキを準備してくれたときは
それはそれは嬉しかった記憶がある

大学を卒業して25歳になった時から
毎年祝ってくれる旦那さんがいて
誕生日の特別感を今更ながら
ありがたーく噛み締めてる

29歳の誕生日は
チョークでシルエットを描いて
その中にそれぞれのイメージを
お互いが埋めていくというアクティビティ

ダニが描いてくれた私のイメージがこちら

睡眠が一番最初に浮かぶって、どゆこと??


去年28歳になった時と
今年29歳になった時で
その時の気持ちが全然違うことに気づいた

誰が考えたのか
「アラサー」というおそろいし言葉があるけど
26歳くらいからその「アラサー」という
謎の悪魔に私は取り憑かれていた

26歳の誕生日
社会人、結婚生活も2年目
まだまだできないことは多いけど
日々成長している感覚が楽しい
会社では若手ってだけでなんか可愛がられる

27歳の誕生日
25歳と30歳のちょうど間の歳
まだ25歳側にもいけるから大丈夫!
と謎の励ましをする
会社ではまだまだ若手で引き続き可愛がられる

28歳の誕生日
いよいよ30歳の方が近くなってきた
もう20代後半確定
よくわからない重圧に追いかけられていた

社会人4年目で
まだまだ若手として可愛がってはもらえるけど
仕事もある程度のことはできるようになってきて
成長を感じられなくなってくる
このままこの会社にいて本当にいいのか?
とアラサー悪魔が囁き始めた

習い始めたライフコーチングで
新しい何かを生み出せるかもしれない
そう思って起業塾にも通ったけど
結果は何も出ないまま
30までに独立!なんて夢なのかな

25歳で結婚して3年が経過
海外での結婚生活にもずいぶん慣れて
自分の中でオーストラリアが
海外ではなくなってくると同時に
なんか気抜けてない?と思うことが増えてくる

将来のことについても考え始めて
マイホームとか子どものこととか
現実味を帯びてきて
やりたいではなく、できるかで考えることが
多くなり思考が狭くなっていく

28歳、重くない??
めっちゃ重いよ!

そして迎えた、29歳の誕生日
土地の登記が終わったり
ビジネスの方向性も決まってきたり
いろんなことが28歳の間で
片付いたっていうのもあるけど

なによりも29歳、楽しみたい!!

そう思った

30歳まで後1年しかないのに
先のことばかり考えすぎて
アラサーという悪魔に囁かれるたびに
不安に苛まれる

そんなところから
そろそろ移動したいなって感じた

それから自然と

30歳になることを受け入れることができた

30って私の中ではビックナンバーで
30になったらステージが
大きく変わる気がしていた

その次のステージに行くために
準備しておかなきゃ
30になった時に困らないように
今できることをしておかなきゃ

そんな謎の思い込みをしては
アラサー悪魔に自分で囁かせてたんだと思う

もちろんそのプレッシャーのおかげで
ここまで来れてるのは間違いないから
過去の頑張った私ありがとう!
アラサー悪魔、囁きご苦労様!って気持ちもある

だけど
2度と戻ってこない29歳を
心から味わえないのは嫌だ!
そう気づいたら

もう、やりたいことなんでもしよー

って一気に枠から外れた気がする

そんなわけで
29歳のうちにやりたいことリスト

・ブリスベンでのリトリートイベント
・ギリホリの方に向けた短期集中コーチングプログラム
・chitchatをコミュニティ化する
・日本に帰る、今年こそ絶対帰る
・家完成、引っ越し
・盛大にホームパーティーする
・家が完成したら日本の家族に来てもらう
・家の庭でハーブ育てる
・日本の友達が遊びに来た時にホストできる
・ホームステイをはじめる
・ケアンズでダイビングする
・バンジーとかスカイダイビングとかあの類
・ゴープロとカメラ使いこなす
・着物の着付け習う
・アドベンチャーブック制覇する
・バレエ見に行く、2回は行きたい
・妊娠する

29歳のみーなも、よろしくお願いします!

28歳最後の日にとった写真
ダニがとってくれたからか、めっちゃいい表情

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