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【毎日投稿13日目】転職を3回経験して分かった、“自分にとって嫌なことの言語化”のやり方は?

みなみです。

転職3回の経験を基に、転職の魅力を毎日発信しています。

私がどんな人間かという自己紹介については、
以下に記事を作成していますので、お時間あれば、ぜひお読みください。

さて、今回は、転職活動における嫌なことの言語化です。過去のツイートでも嫌の言語化について触れています。

結局、好きなことって変わるんですが、
嫌なことってなかなか変わらないんですよね。

だから、転職活動においても、
転職の軸を設定する時には、
「嫌なことを避ける、ということにこだわればいい」
と私は考えています。

「じゃあ、どうすれば嫌なことを言語化できるか」
というのが今回のテーマとなります。

よろしくお願いいたします。


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2.どうすれば嫌なことを言語化できるか

本題に入ります。

どうすれば自分にとって嫌なことを言語化できるのでしょうか?

ポイントは2つあります。

(1)どんな行動(How)をする時に嫌なのか、ということを考え、言葉にする。その際、何(What)が嫌なのかと混同しないことに注意

ポイントは、
どんな行動(How)をするときに嫌なのか、ということになります。

例えば、、、以下のようなものが例になります。

・人とコミュニケーションするのが嫌
・資料を作成するのが嫌
・皆の前で発表するのが嫌
・細かく指示されるのが嫌 etc.

人それぞれ嫌な行動は違いますので、
思い当たるものは何かあるのではないでしょうか。

一方で、これと混同してはいけないものとして、
「何(What)が嫌なのか」
があります。

例えば、、、以下のようなものが例になります。

・メーカーが嫌
・スポーツが嫌
・社長が嫌

「何(What)」だけだと、範囲が広すぎなんですね。

実際に転職活動で避けるとなった時に、
避ける必要のないことを避けたり、
範囲が広すぎるため、避けきれなくて、
また嫌な思いをすることになります。

ですので、
「何(What)」に関しては考えず、
あくまでも、「どんな行動(How)」が嫌なのかを考えましょう。

(2)((1)で挙がった内容について)、それがなぜ嫌なのかを言葉にする。

次に必要なのが、
「挙がった内容が“なぜ嫌なのか”を言語化」
することです。

例えば、
「人とコミュニケーションすることが嫌」
というのがあったとしましょう。

その場合、当然色々なパターンがありますが、
以下のようなことが考えられます。

・上司とのコミュニケーションだと嫌なのか?
・同僚だと嫌なのか?
・部下だと嫌なのか?
・1対1のコミュニケーションが嫌なのか?
・会議でのコミュニケーションが嫌なのか?
・Slackやメールなどのテキストでのコミュニケーションが嫌なのか?

ご自身の状況を踏まえ、行動の細かい部分まで特定していきます。

重要なのは、できる限り細かい部分を特定することです。

ここで細かい部分まで特定できなければ、理由を考えていく際に、難しくなります。

細かく特定したところで、理由を深掘りしていきます。

例えば、上司との1対1でのコミュニケーションが嫌ということであれば、その理由を深掘りします。

・上司の人間性がどうにも苦手
→その上司特有のものであるため、上司が変われば、嫌ではない

・上司たちが社風を盾に質問してくるのが苦手
→社風が嫌ということになるため、会社を変えない限りは、状況は変わらない。

・その上司と行ってるプロジェクトの進捗が芳しくないため、何を話しても責められてる気がするから、嫌

→プロジェクトの遅れを原因とするものなので、プロジェクトが変われば、嫌な感情はおそらく収まる。ただ、遅延があなたのスキルや経験不足から発生していれば、プロジェクトを変えても起こり得る


・上司との1対1のコミュニケーション苦手
→どの会社でも発生するシチュエーションなので、まずは和らげたり、我慢できないかを探るが、最悪は会社員を辞めることも視野に入れる

このように言語化していくと、
どういう行動に対して、どのような理由で嫌なのかが分かり、転職活動する際に、避けるべき要素として洗い出せます。

私は転職活動を始める前に、
この方法を用いて、「自分は何を避ける必要があるか」を明確にしていたので、過去の転職活動もうまくいったのだと思います。

参考になれば幸いです!!

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。
本日のまとめは以下の通りです。

①どんな行動(How)をする時に嫌なのか、ということを考え、言葉にする。その際、何(What)が嫌なのかと混同しないことに注意

(①で挙がった内容について)、それがなぜ嫌なのかを言葉にする。
まずは、状況を細かく把握し、細かく把握した内容に対して、なぜ嫌なのか、理由を言語化して分析する

③分析した内容に基づいて、転職活動に活用すれぼ、転職の成功確率が上がる

以上です!
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