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あなたは本当に大丈夫??転職エージェントのメリットとデメリット

みなみです。

皆さんは転職活動をする際、どうやって会社に応募してますか?

いくつかある応募方法のうち、今回は転職エージェント利用について、メリットとデメリットを考えてみましょう。

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2.転職エージェント利用のメリット

転職エージェントは、ご存知の通り、「人材紹介会社」です。
リクルートエージェントやdodaのような大手から、業界特化、業種特化の小規模会社まで様々な種類がありますが、共通するメリットは以下の通りです。

(1)採用を検討している企業に対して、募集したい企業内
の情報が得られる

個人的には、最大のメリットと言えます。
例えば、①人員募集の背景、②募集要件の詳細(求められるスキル、経験、年齢の深掘り)、③過去の面接での質問内容、④面接官の職歴や特徴
などを得ることができます。

企業と転職エージェントは直接やり取りをしており、“どういう人を募集しているか”を直接エージェントに伝えています。よって、転職者が通常手に入れることはできない、会社に関する詳細な情報を転職エージェントから得られます。

(2)非公開求人を紹介してくれる
→企業によっては、特定の転職エージェントのみに求人を公開しているケースは少なくありません。これは、直接応募では絶対 に手に入れられない求人情報ですので、かなり大きなメリットと言えるでしょう。
エージェントにより、取り扱っている非公開求人の種類・数は異なりますので、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

(3)面接の日程を調整してくれる
→転職では複数社並行して面接が進むことも多々ありますが、現職の業務状況と面接の準備期間を踏まえると、仮に会社とやりとりして日程調整する場合はそれなりの負荷です。が、転職エージェントは希望日程さえ伝えれば、面接の日程を調整してくれるので、大変楽に転職活動を進められます

(4)面接対策が充実している

→面接は準備で全て決まると私は考えています。先ほどの面接の質問内容に関する情報だけでなく、実際にどのように話せているか、を客観的にコメントしてくれる人がいると準備の効果がアップします。この点、転職エージェントでは、模擬面接を行ったり、実際の受け答えの一部分を切り取って練習ができたりと、充実した面接対策を行えます。

(5)年収交渉をしてくれる
→転職の最終段階で、内定後の採用通知書(オファーレター)に提示された年収に不服がある場合、交渉をエージェントが代わりに実施してくれます。交渉に自信がないという人にとっては願ってもないことです。
以上が、主なメリットになります。
もうお腹いっぱいなくらい、転職エージェントにはたくさんのメリットがありますよね。

3.転職エージェント利用のデメリット

(1)応募可能な求人が限られている
→特に中小や特化型の転職エージェントでは、取り扱っている案件数が少ないため、応募可能な求人が限定されることがあります。

(2)応募したくない企業に応募させられることがある
転職エージェントは、「転職者が入社すること」を条件に企業から「転職者年収の3割前後」を報酬として受け取っています。入社が決まらなければ、転職エージェントがもらえる報酬はゼロです。よって、転職エージェントとしては、「転職者に内定を獲得して入社してもらうこと」を望んでいます。
よって、転職者が望む条件ではなく、転職者が内定を獲得しやすい企業へ応募をすすめてくることがあります。
もちろん、各エージェントの人柄によりますが、私も経験があり、受けたくないところの応募を強要されるのは、正直言って、気分はかなり悪いです。

(3)内定獲得後に、エージェントから入社をゴリ押しされることがある。
→これは(2)と似ていますが、内定獲得はエージェントとして報酬目前の状況ですので、エージェントによっては「かなり強く」入社を勧められます。
これに関しても、私は経験があります。とあるエージェントは内定獲得後に、態度を豹変させ、入社をゴリ押ししたので、私は内定受託を拒否しました。すると、「非常に勿体無い選択をしましたね。とても残念です。」と捨て台詞を吐かれ、非常に嫌な思いをしました。
以上が、主なデメリットとなります。
転職エージェントの人柄による部分はありますが、それなりに大きなデメリットが存在することを理解しておきましょう。

4.まとめ

転職エージェントのメリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
<メリット>
(1)採用を検討している企業に対して、募集したい企業内
の情報が得られる
(2)非公開求人を紹介してくれる
(3)面接の日程を調整してくれる
(4)面接対策が充実している
(5)年収交渉をしてくれる

<デメリット>
(1)応募可能な求人が限られている
(2)応募したくない企業に応募させられることがある
(3)内定獲得後に、エージェントから入社をゴリ押しされることがある。


デメリットに関しては、複数のエージェントに登録し、多くのエージェントと会うことで、ある程度解消されるため、ぜひ実践いただければと思います。
目安としては、5社前後登録して初回面談を行い、実際に利用するのは1〜3社というのがよいかな、と考えています。
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