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どうなの?転職回数が多いと、転職に不利になる??

みなみです。

タイトルの通りですが、
転職回数が多いと、転職活動に不利になるんじゃないか、とお考えの方も多いと思います。

そこで今回は、
「転職回数」について少し深掘りします。


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以下、よく読まれている記事になりますので、お時間あればご覧ください。


1.年齢と比較して転職回数が多い場合、選考で不利

結論から言うと、以下の通りです。

(1)“転職回数が多い"だけでは、転職活動で不利にならない
(2)ただし、”年齢と比較して転職回数が多い”場合、書類選考と面接で不利になる場合あり

私は過去転職を3回経験してますが、
転職回数そのもので、転職活動中の選考が不利になったケースはなかったです。

ただ、周りの転職者に話を聞いたところ、
“年齢と転職回数を並べた際、転職回数が多く感じられる”場合、書類選考や面接で不利になるようです。

何かデータがあるわけではないのですが、
20代で3回以上、
30代で5回以上、
40代で7回以上

というのが、私の体感による「年齢と転職回数を比較したときに、転職回数が多く感じられる組み合わせ」
です。

企業において、採用は獲得にも維持にも大きなコストがかかります。

よって、
「採用した人は長期間会社に貢献してほしい」
というのが、どの会社でも共通した思いです。

上で挙げたような、“年齢と転職回数の組み合わせ”の場合、
「入っても、“すぐ”に辞めちゃうよね」
と思われる可能性は相応にあります。

ですので、転職活動において、
“年齢と比して転職回数が多い”場合、
選考で不利になるケースはあります。


2.ただ、会社に入ってしまえば、転職回数は関係ない

“今、この職場でどんな成果を出せるか”

一方で、ひとたび会社に入ってしまえば、
転職回数は関係ありません。

転職による中途採用者は、
「早く高パフォーマンスを発揮すること」
を求められます。

その際、過去に何回転職したか、というバックグラウンドの話は関係なくて、

“今、この職場でどんな成果を出せるか”というこの1点だけが重要になります。

<コラム>
—年齢と比較して転職回数が多い人は2通り?—

私の体感ですが、
年齢と比較して転職回数が多い方は2通りあると思っています。

①自分との向き合い方が足りなくて、転職を繰り返す人②毎回の転職の軸が明確であり、成果を出すのが早いため、転職を繰り返す人

①の方は、辞めた時の理由に違和感があったり、最初から“すぐ辞めそうなオーラ”が出ています。

②の方は、①の方のような違和感はなく、単純に仕事がすごくできる方ですね。このタイプの方を見ていると、転職回数そのものは全然関係ないんだな、と思わされますね。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると以下の通りです。

(1)“転職回数が多い"だけでは、転職活動で不利にならない
(2)ただし、”年齢と比較して転職回数が多い”場合、書類選考と面接で不利になる場合あり
(3)中途採用者には高パフォーマンスの発揮が求められるので、ひとたび会社に入ってしまえば、転職回数は関係ない。

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