初めてのことを、してみる。|0|自己紹介


「初めてのことを、してみる。」

その体験を綴っていきます。なんのために?私自身の人生の記録のために!

「体験」と「経験」は違う、とよく言われます。
一回きりで終わるものが「体験」、何度も繰り返し行われ培われたものが「経験」、と。
そして「経験」の方が一般的にステータスは高い気がします。その人の蓄積の多さ、深さはリスペクトの対象となるけれど、「体験」は単なる「消費」のように捉えられたり、あるいはそこから深めるべきものへの「入り口」のような役割を持たされたりします。

でもこんな風に思いました。「人間の生だって、所詮は体験じゃん?」と。

なんでも体験。経験だって、この生を受けて「体験」してみたこと。あなたがしてみたかったこと。

ヒプノセラピーを受けたこと(一つ目の記事)をきっかけに、私の本質というか気質に気づきました。
私は体験の項目が多いタイプなんだと。体験がしかも、血肉となりやすいタイプ。

体験へと駆り立てるのは、まぎれもなく「好奇心」です。私は昔から好奇心が強い子でした。
しかも、好奇心の向く方向は「その全てを徹底的に知りたい」というより、正確には「そのことの真髄を知りたい」というもの。

だから、真髄を得た、と思うと、パタッと興味が尽きることが多いです。これを人は「飽きっぽい」と呼ぶ。私はその呼ばれ方が好きではなかったけれど。(だって明らかに「それは悪いこと」というニュアンスが感じられるから)

真髄はどうやって知れるのか?私の場合は結局「直観」によります。それが合ってるか合ってないかはわからない。(そしてきっと、誰にもわからない?)

好奇心がいろんな物事を体験したがるから、その真髄へ迫りたがるから、意識的に体験を重ねていこうと思ったのです。目標を立ててみよう。つまり、

今年2020年は100個の「初めてのこと」をする!

そしておそらく、いつかの初めてのことは、このnoteの記録から「本を出す」ことです。私の人生の記念に。昔から本って出してみたかったんだ!

うちの子どもたち(4歳の女の子と2歳の男の子がいます)が大好きな、おさるのジョージの歌が、頭をよぎっています。

Curious George
今日は、何が待ってるの?
冒険かな?友達かな?
さあ、行こう!
ジョージと一緒に、出発!

色んな事、沢山あるよね。
不思議なこと、いっぱいあるよね。
さあ探検に出よう、ドアを開けて。
ワクワクドキドキ始まるよ。

色んな事、やってみようよ。
分からないこと、何でも聞いてみよう。
きっと素晴らしいことがほら、待ってる。
さあ行こう、ジョージと一緒に。

そう、まだ見たことのないものへワクワクドキドキする好奇心を胸に。
冒険?友達?それで十分!自分を閉じ込めるドアを開けて、「今日は何が待ってるの?」ってモードで毎日を楽しみたい。
ああ、なんだか懐かしい感覚。私を動かすのはいつだってこういう力なのだから、それを生きる原動力として受け入れていきます。その表明が、このnoteです。

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「初めてのこと」の条件
・体験、物事、概念…あまり縛りはない。私の人生に「タグ」を付けていくみたいな感覚でテーマを選ぶ。
・過去のことも登場してOK。今回深く知れた、という再体験もOK。
・「〜へ行った」「〜を食べた」は基本的に除外。(”挑戦””冒険”の要素がある事柄に限る)

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もしかしたら私の体験が誰かの参考になったりすることがあるかもしれません。でも目的はそこではないのであしからず。

誰か定期的に読んでくれるのかしら?笑
いや、誰かと分かち合いたいから、こうやってnoteの形をとるんです。
ただ本を出したいだけだったら、パソコンにひたすら入力していればいいのだものね。


「初めてのことを、してみる。」

このnoteを始めたことも、もちろんそのひとつ。

あなたの人生の「タグ」と重なり、響きあえたら嬉しいです。

末長く、よろしくお願いいたします。


2020.2.4 立春

南 芙蓉


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