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【Swift】 【初心者用】if文の書き方

はいどうも!

フリーランスエンジニアの南だいすけです!


今日はSwiftのif文について書きたいと思います。


if文とは

if文はもしも〜だったら〜をすると言ったプログラムの書き方で、

Swiftだけではなく、他の言語でも基本的に同じように書かれています。

ではSwiftでの基本的な書き方をみていきましょう!


if文の書き方

let number = 6
var num = 1

if number == num {
print("numberとnumは同じ数字だよ")
} else {
print("違う数字だよ")
}

// 結果 numberとnumは同じ数字だよ

と言った感じです。

日本語でわかりやすくいうならこうです。

もしもnumberがnumと同じなら、

"numberとnumは同じ数字だよ"とprintしてね。

そうでなかったら

"違う数字だよ"とprintしてね


また、if文の派生としてswitch文があります。

こちらはこんな感じで使われることが多いですね。

switch文の書き方

let number = 6
var num = 1

switch num {
case 1:
   print("numは1です")
case 2:
   print("numは2です")
case number:
   print("numとnumberは同じ数字です")
default:
   print("numは1でも2でもnumberありません")
}

// 結果 numは1です

numは変数なので、中身の数字が変化した際に入るcaseが変わります。

これも日本語にしてみましょう。

もしもnumが1なら、"numは1です"とprintしてね。

numが2だったら、"numは2です"とprintしてね。

numがnumberと同じだったら、"numとnumberは同じ数字です"とprintしてね。

そうでなかったら、"numは1でも2でもnumberありません"とprintしてね。


これはよくenumなんかと組み合わせて使われたりなんかします。

では今度はenumを絡めてみましょう。

enumを使ったswitch書き方

enum Rank {
   case A
   case B
   case C
}

var comment = ""

func setComment(rank: Rank) {
   switch rank {
   case .A:
       comment = "大変よくできました!"
   case .B:
       comment = "がんばりましたが、次はもっとがんばりましょう"
   case .C:
       comment = "赤点です。放課後補修授業に出てください"
   }
}

setComment(rank: .A)

// 結果 大変よくできました!


これはちょっと応用です。

enumとは構造体という意味のもので、

あらかじめパターンを決めておくようなもの

だと思っておきましょう。


ここでいうRankが既に3つと決まっている場合、

それに応じてcommentの中身を変化させています。

Buttonの活性、非活性などでもよく使われますね。


では、解説していきます!

コメントの種類は3つにしよう!というのがあります。

まずRankという名前でA,B,Cのパターンを保存。

次に関数のsetCommentの引数としてRankをセット。

switchはその引数のrankを使います。

その中でパターン毎の処理を書きます。

最後にその関数を使って引数には.Aか.Bか.Cと書きましょう。


ちょっとややこしいですが、日本語にしてみましょう!

もしもrankがAならcommentの中身を

大変よくできました!にしてね。

もしもrankがBならcommentの中身を

がんばりましたが、次はもっとがんばりましょう"にしてね。

もしもrankがCならcommentの中身を

赤点です。放課後補修授業に出てくださいにしてね。



どうだったでしょうか?

今回はSwiftのif文について書かせていただきました!



さいごに

プログラミングって難しいですよね。。

僕も文系大学を出て、全くの未経験からスタートしたので

気持ちは痛いほどよくわかります。。!

少しずつ勉強していけば知識が蓄積され、

いつかはそれが線として繋がる日が絶対きます!!

一緒にがんばっていきましょう!


この記事で少しでも初心者の方が、

「お!そういうことか!」とか「ちょっとわかったぞ!!」

っとなっていただけたら幸いです。



最後まで見ていただきありがとうございました!


ではまた次の記事でお会いしましょう!







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