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15日目 ちょっと一息

ソンクラーンも終わり、予防接種にむけ穏やかな日を過ごす。自分たちと違う文化で生きている人々の日常を眺めていると、それだけで愉快になるのはなぜだろう。懐かしいような、羨ましいような、想像できる範囲でしか想像できない彼らの日常。私の文化軸は、どうしたって日本のものだ。


2016年4月15日(金)

朝「わっへん」と鳴く鳥がいる。

朝からお腹が痛くなり、予定していたバスでうろつく旅を断念し早々に宿移動。

チェックアウトの時、シングルルームを求めて直接やってきたと思われるコリアン風の男の子が、英語をしゃべらないスタッフの女性ににべもなく断られているのをみた。ウェブ予約してよってことかな。

言葉は通じないけど感じの良い、動物も人も距離感が程よくある良い宿だった。

長期ステイっぽい金髪ガリガリお姉さんとヒゲモジャのお兄さんは一体何者だったのか、ミステリーはミステリーのままで…

隣国ベトナム柄のカバンを持ったおばさん


バスでスクンビットの方に着いて、明日の予防接種にそなえてちょっと良い宿に泊まる。受付の優しいお姉さんが、早かったけど内緒よーってチェックインさせてくれた。


暑さでくだばりながらご飯。古式マッサージは笑ってしまう圧力!!ボキボキー!わたしはスッキリ、わっちゃんは微妙かな!とのこと。スタッフは明らかに必要以上いる。暇そうだった。タイはなんだか香ばしい。

やや未来的公衆電話

夜はマーケット。わっちゃんが100バーツのバナナのTシャツを買う。流行ってる?

お供えのジュースもおめかししてるようで可愛い


眠い。

宿ここから2泊2180バーツ(6450円)

◯わっちゃん心の俳句
100バーツ バナナTシャツ 売ってたよ

いつかの世界一周旅行記をマガジンにまとめています。読んでみてくださいね。

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