【まとめ】最近気になったニュース 3/20
新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。
新型iPad Pro発表 今度はキーボードから浮きます!
iPad自体はCPUやカメラのマイナーアップデート。LiDARセンサーという距離を測るセンサーがついたのが目新しいですが、あまり活用される想像がつかないなという感想。注目はこの浮くキーボードですね。浮くことでスペースを稼いで、ついにトラックパッドを搭載することに。iPad出てから10年たってようやくです笑
もちろんただカーソルが動くだけでなく、OSの作り込みよりかなりスマートな動き方をするようです。
iPad Pro以外の機種もトラックパッド付きのキーボードが出るようです。
新型MacBook 性能アップでキーボードも刷新
見た目は変わりませんが、性能はかなり上がって、キーボードも構造が変わるそうです。
ドコモ 5Gスマホ7機種&サービス発表!7650円でデータ無制限キャンペーン
ソフトバンクとも一部機種が重複しますが、こちらは7機種出すそうです。久々のarrowsが高価格帯に出てきました。
内容としては、ソフトバンクをかなり意識している感じがします。ソフトバンクが一部条件的に負けている部分については追随してくるか要注目です。
PS5 技術解説配信
高速起動、ロード時間無し、高速ストリーミング、ゲームデータの重複排除(データコピーの時間がなくなる)、冗長なパッチインストール時間がなくなる。体験的にはこうした部分のアップデートが期待できるということで、乱暴にまとめるなら、あらゆる待ち時間が無くなるよって感じでしょうか。
新しい家庭用ライト「Dyson Lightcycle Morph」で、ジェイク・ダイソンが実現したかったこと
Dysonがライトを出していることを知らなかったのですが、今回はさらに進化版だそうです。とにかく長く愛用できる製品にすることを目指しており、間接照明(インダイレクトライト)、タスクライト、スポットライト、アンビエントライトの4種類の機能を1台で実現可能。秀逸なデザインですね。
さらに時刻とGPSに基づく独自のアルゴリズムによって、世界中のあらゆる場所における自然光の色温度と明るさを再現している。つまり、家庭内の多くの場面において、さまざまなものを“自然光”で見られるようになるとのこと。詳しくはHPへ。
LINEヘルスケア 新型コロナウイルス相談を無償提供
LINE上で展開している「LINEヘルスケア(β版)」が、3月11日からサービスの無償提供と、新型コロナウイルスに関するオンライン健康相談の対応を開始しました。基本的な健康情報を登録して、テーマや診療科から医師を選択して健康に関する悩みを相談できます。
相談方法2通りあり、30分間リアルタイム相談「いますぐ相談する」と、投稿した質問に対して後ほど回答を受け取る「あとから回答をもらう」があります。通常の利用料は「いますぐ相談する」が2000円(税込)/30分、「あとから回答をもらう」が1000 円(税込)/48時間、1000文字まで)となっています。
実際に使ってみた際のスクショが貼ってあり、結構誤字があるので、逆にAIチャットボットではなく、医師(と思われる人)が担当しているんだなと思いました。
アマゾンの実店舗、もう7種類に--狙いは何なのか
Amazonはいろんな形態の実店舗を試しているが、おそらくうまくいくものに絞り込むだろうという話。
Amazon GOとWhole Foodsは知っていたけど他にもあるんですね。
Amazon Go Grocery レジなし食料品店 1店舗
Amazon Go レジなしコンビニ 25店舗、今後さらに1店舗開店予定)、
Amazon Pop Up キオスク型の5店舗、今後さらに1店舗開店予定
Amazon Books 書店チェーン 21店舗、今後さらに2店舗開店予定)
Amazon 4-star 同社ウェブサイトで評価が星4つ以上の商品などを販売する(11店舗、今後さらに10店舗開店予定)
Amazon Fresh Pickup 注文した食料品の受け取り場所 2店舗
Whole Foods 買収した高級スーパー 500店舗
楽天 3/18一部店舗で3980円以上送料無料化
猛反対にあったりしたので、全店舗に一律適用はやめて、申込みがあった店舗は適用外になるそうです。
総理大臣賞に村田製作所の高密度全固体電池!
気になったのでそれぞれの受賞した会社のHPも見てみましょう。
内閣総理大臣賞
◇高密度小型酸化物全固体電池(村田製作所)
全固体電池は主に車載分野で有名ですが、この製品は小型で高密度、燃えない、熱に強いという特性を活かしウェアラブル機器に応用を目指しているそうです。
文部科学大臣賞
◇製造業における部品調達のデジタル革命「meviy」(ミスミグループ本社)
「meviy(メヴィー)」はお客さまが設計した加工部品の3Dデータをブラウザ上にアップロードするだけで製造可否をシステムが自動で判断し、即時に見積もり、最短1日で出荷するそうです。
審査委員会特別賞
◇紙素材を建設資材へ活用した「KAMIWAZA」の開発とSDGs実現(清水建設・王子ホールディングス)
KAMIWAZAは、様々な紙素材を利用したソリューションの総称です。近年、紙素材の高機能化が進み、建材に求められる強度、耐火・耐水性能を満足する製品も現れてきています。当社では、鋼材や木材に比べて軽量で取り扱いが容易な紙素材を活用することで、生産性向上と高齢作業員・女性作業員に優しい現場を目指します。
◇DED方式金属3Dプリンターの開発(三菱重工工作機械)
Directed Energy Deposition
材料の粉末とレーザを同時に照射し任意の部分を溶融・凝固させて積層する方式のことです
https://www.mhi-machinetool.com/products/detail/lamda.html
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