検索力でおバカを隠してハッピーライフを
こんにちは。タイトルからおバカが溢れております、みなみです。
私のおバカ具合は数値化しており、具体的には学生時代の成績。下から数えて1番目の成績を長年守ってきました。
今でこそ、フリーランスで働ける程度には「賢く」見えるようになりましたが、社会に出た当初は多くの壁に衝突してきました。
今日はそんな、おバカな私が編み出した最大の武器『検索力で、おバカを隠す方法』をメモがてら書き残したいと思います。
検索方法を知ろう
何事も下準備が大切です。おバカを隠す前に、検索方法を知りましょう。
1.余計な情報を入れない
GoogleやYahooなどの検索エンジで検索する際は
単語で検索をする
空白(スペース)で区切る
この二つをすれば、大抵の検索はうまくいきます。
大切なのは、余計な言葉は入れないこと。
例えば人に物を説明する時。
× 伝わりにくい
明日リンゴを食べるの。甘いやつね。お店はね、山田さん!山田さんの家の近くにもあるリンゴ専門店で待ち合わせする予定だよ。
○ 伝わりやすい
明日甘いリンゴが売っている、リンゴ専門店で待ち合わせする予定だよ。
上記のように、伝える必要がない情報を省いた方が伝わりやすい。検索の考え方もそれと一緒です。
「りんごが甘いお店を探したい」
よりは
「りんご 甘い 専門店」
のように、知りたい単語のみを入れた方が、余計な情報を拾わず欲しい情報だけを拾うことができます。この考え方は図書館などにも応用がきくので、普段から「伝えたい情報」と「余計そうに感じる情報」を頭の中で整理しておきましょう。
2.視点を変える
「素敵なネックレスをプレゼントしたい!そうだ、Amazonだ」
なんてことありません?何か物を買う時「購入サイト」を見るのは普通のことですよね。ただ、もし検索力を高めるのなら少し視点を変えて
買う ではなく 出会う
ところから始めるのはいかがでしょうか?
『出会う』なら、すぐ購入できるサイトを使う必要はありません。例えばInstagram。流行りのデザインが画像付きで探せます。Youtubeなら購入者のレビューなど、いわゆる「生の声」を知ることができます。
おバカを隠す方法
検索力が高まったらいよいよ、おバカを隠す方法です。
1.知らない単語はとにかく検索&確認
これはシンプルに、おバカを隠すための行動ですね。バレないように「ささっ」と検索しちゃいます。が、もう一つ大切なのはその情報が正しいか確認することです。
おバカを隠す上で、一番してはいけないのが「誤った認識を持っていること」です。誤った情報を話す人を見ておバカだなぁとは思っても、誤った情報かどうかを確認する人を見て、おバカとは思いません。むしろ賢いと思われることもあります。
「知識を持った上で確認をする賢い私」を演出するためにも、検索&確認はマストで行いましょう。
2.検索結果をメモして事前準備
方法は簡単。人と話す前に相手をリサーチし、関連情報をメモって持っておくだけ。私はPCのある所では、PCのメモ帳へ。PCがない場所では、付箋か手にメモ書きをしました。
え?リサーチなんて賢そうだって??
そうなんです。リサーチって賢そうなんですよね。賢ポイントが急上昇しちゃいますね。
さらに賢ポイントをUPするには、アジェンダを率先して作ることをお勧めします。アジェンダ作りをすると、事前に話す内容を把握できるだけじゃなく、話の流れを自分が得意な方に持っていけるのでおバカがごまかせます。
3.検索は打ち合わせや話の合間にしておく
こちらは少し高等テクニック。打ち合わせ中やお話し中に調べてしまうのです。
打ち合わせ中の小技としては「私、PCでメモ取りますね」と告げること。
メモの最中に検索しても、基本バレません。『メモとってくれてる』としか思われないので、検索し放題です。
お話し中の小技としては、あえて「知らなかった!調べて良い?」と事実を伝え、『貴方ことをしっかり知りたい人間だ』みたいな雰囲気を出しておくことです。
ここで重要なのが、検索力の速さ。もたつくと、画面が見る時間が長くなり、相手に失礼をしていまうのですが……ささっと調べると「あ、そうそう!それそれ!」みたいな感じで、自分の知識じゃないのに「知識の共通点見つかった」かのような雰囲気が流れます。
以上が、おバカな私が編み出した最大の武器『検索力で、おバカを隠す方法』です。誰かのなにかしらにお役に立てれば幸いです。